頭の中が高浮彫でいっぱい 2016年07月05日 | 日記 先日淀屋橋の東洋陶磁美術館で「宮川香山」展を鑑賞してきました。京都に生まれた香山が横浜へ移って窯を開き時代の要求にヨーロッパへの輸出品として高浮き彫の器を作り世界を驚かせる。晩年は釉下彩の秘宝を編み出して同じ人の作品とは思えないようだ。どれも素晴らしい作品でした。美術館の窓からは土佐堀川の流れが見え、美術館自体も美術品のようです。 その夜、私は興奮のあまり、何度も目が覚めました。 « ロマンチックなお花 | トップ | 大阪中之島の立派な建築物 »