飲み屋さん

1ヶ月くらい前の事なのですが（この記事更新中にウイルスにかかった）せっかくなので今回リベンジ更新します。飲み屋さん「美喜（みき）」に行くの巻です。

瀬戸内町古仁屋で飲み屋と言ったら地元の人は必ずと言って良いほど、みんな口を揃えて「美喜（みき）」と言います。こちらでは定番の居酒屋さんです。
特にこれと言ってすごく特徴がある訳ではないのですが（とか言うと失礼かな？ごめんね、マスター）座敷満載のゆっくりくつろげる綺麗な（数年前リニューアルした）居酒屋さんです。
最近は新しい居酒屋さんも何件か出来ててそちらも好評らしいですが、やっぱり「美喜」はダントツに人気。島人の口コミ力の影響は根強いのです。



入り口を入ると海の者たちがお出迎え。
この貝の量すごいですよ。これ、貝マニアが見たら夜行貝だらけだからたまんないんじゃないですかぁぁ？？？
じゅるっ。まっ、こーゆうの家に普通にある家もここでは結構ありますけど（驚）
この伊勢海老なんて一体何十年物だよぉぉ奄美って・・島って・・あぁ、すごい。
ありえないデカサです。内地で食べたら一体おいくらで・・・？
ここにあるもの、持って来るお客さんもいれば、持って帰るお客さんもいるそうな。そんな気軽に貴重な海のものが飛び交っていいのかよぉぉ大自然奄美



で、この日は「漁師さん達の飲み会」でした。おいもはこの週ずーっと働きづめ（掛け持ちバイトもみっちり）だったのでこの週末の飲み会をとても楽しみにしていたワケです
で、漁師さん達が捕ってきた持込魚でおさしみを作っていただきました。裁き方はさすがです。

隣にある灰皿のスポンサーが「オリオンビール」なのも南国離島ならではです。


漁師さん達の熱いトークが続く中、おいも達女性陣はもっぱら食べまくっていたわけです。久々の居酒屋だったのと、いろんな疲れでお酒に少し弱くなってたおいも今回は飲みより食べで満足させていただきました。
居酒屋美喜でおいもが好きなメニューは「めんたいもちチーズ（名前全然自信ないけどピザのような不思議な食感）」と「日替わりお刺身」です。なんかごく普通な感じかしら？笑。




飽きてきた子供たち。
普通こんな事したら周りのお客様に迷惑がられるのが当然かと思いますが、ここでは店員さんや他で飲んでるお客さまなどみんながあやしてくれてなんだか親戚のような雰囲気になります。
もちろん、お礼は必ず言わなきゃだめですよ～。子供も親もねっ



この敷地でこのキープ数はすごいと思います。もちろん黒糖オンリーです（それしかキープできないんだけどね・笑）里の曙かれんとがほとんどです。黒糖うまいっ！


以前飲みに行った時に見知らぬ近くの方が焼酎の作り方を語り始めました。「２５度なら水４で焼酎６」「３０度なら３：７」だとか。もちろんこれは人それぞれですけど、こんな感じで見知らぬお客さんがどんどん話しかけてきまして、しまいにはつまみなどご馳走になってしまったりで気づけば同席・・・なんて事もよくある話です。まっ「次行こうや～」なんて言われますからその辺は要注意です（爆）お酒に強いと自信のある方はチャレンジしてみてもいかもしれませんが・・・
まっ、ようは島人は飲むのが好きなのです。そしてかなりの酒豪揃いです！


じ・つ・は・現在みきのマスターは現チャでコケテ通院中です。擦り傷らしいので軽くて済んだみたいですけど。マスターおっちょこちょいですねぇ（笑）お大事に・・・。また飲みに行きます！