美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

高座原ルートから経ケ峰に登りました。雪がたくさん積もっていました。

2011-02-07 10:00:02 | 津のこと


2月5日土曜日、
津市美里町の高座原ルートから経ケ峰に登りました。

地元(美里町)の登山ルートですが、
こちらから登ったことがない人ばかり10人で、高座原ルートに初挑戦です。

高座原集落から芦谷林道の終点まで軽トラックで行き、
そこから登る予定でしたが、終点の手前300mの地点で道路が凍結していて運転を断念、
下車して徒歩で登りました。



高座原ルートは、距離が一番短く、
最短時間で登れるルートとして知られていますが、
距離が短い分、傾斜はキツイと覚悟していました。

登ってみると、登山道は分かりやすく、荒れていませんでした。
安濃の平尾(草生)ルートに比べ、格段に歩きやすいです。
しかし、上2枚の画像のように、
登山道は「つづら折り」になっていて、
ひたすら登りの連続、息をつく暇もありません。
例えて言うなら、高層ビルの非常階段を登っている気分でした。

このルートは「健脚者向け」または「気の短い人向き」です。



登山開始から約45分後、
平尾ルートの「裏ルート」と合流しました。
合流点付近は、北側斜面だったようで、一面に雪が積もっていました。

メンバーの一人が、背中にナベを担いでいます。
この他にも、飯盒とか水のペットボトルとか、カレーの材料とかを
分担して担いでいたのですが、
やはり、この「ナベ娘」さんが一番目立っていました。



合流点から、まだ少し登ります。



尾根に出ました。
平尾ルートの正規ルート(↑の後方が平尾方向)と合流です。

ここは30cmくらい雪が積もっていました。



合流点は、反射板の少し手前(東方向)の場所です。



雪を踏みしめて歩く、うちのパーティー。
この画像だけを見たら、とても津市内にいるとは思えません。



山頂が見えてきました。



山頂に着きました。
ここは風が強くて、雪を吹き飛ばしてしまうらしく、
積雪はほとんどありませんでした。



この日は晴れていましたが、眺めは良くありませんでした。
「ナベ娘」は、他の登山客からも注目の的で、
「何作るの?美味しい料理なら一緒に食べさせてよ」と声を掛けられていました。

この後、山頂から山小屋に移動し、
飯盒でご飯を炊き、鍋でカレーを煮込んで食べました。

飯盒で炊いている私たちが、再び注目を集めたのは言うまでもありません。

経ヶ峰登山道(高座原ルート・登山口)

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