
5月8日(日)、午前10時から、
津市美里町北長野の鎮恩さん(じおんさん)で、「供養まつり」が行われました。

初夏のような陽気の下、地元住民約50人が参列しました。

鎮恩さんは、長野川河畔の小さなお堂に、数体の石仏を祀っています。
ここは、昔の処刑場だったと言い伝えられていますが、
それがいつの時代のことかは定かでありません。
ここの仏さんにお参りすると、
子どもの夜泣きや寝小便に効くとされ、
現在は地元の有志により祭礼や環境整備が行われています。
鎮恩さん(じおんさん)/美里町の探検日記

読経の流れる中、参列者は鎮恩さんに礼拝した後、
お釈迦様に甘茶をかけていました。

祭りの最後に、
モリタさんのハーモニカ伴奏で、みんなで「ふるさと」などの唱歌を歌いました。
まるで、夏休みのキャンプのような雰囲気でした。

祭礼が終わった後、
参列者に甘茶とぜんざいがふるまわれました。
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