鶏白湯ラーメン コトノハ（津市江戸橋）

津市江戸橋、国道２３号線沿い、
三重大学附属病院の前に
2019年1月にオープンしました、
鶏白湯ラーメン専門店「コトノハ」です。

以前に「Menkouともや三重大学前店」だった店舗です。
その頃は、紅白のよく目立つ看板だったのですが、
現在は画像のように看板には文字が無く、
暖簾の隅に小さく書かれているだけです。

まるで「隠れ家」のようですが、
毎日行列のできるお店として評判です。

コトノハ
津市江戸橋1-79
江戸橋駅から396m
営業時間 11:00～15:00
定休日 不定休
席数 8席
駐車場 有
オープン　2019年1月25日



上）国道２３号線の大学病院前の信号、
　画像左のパチンコ店の看板の奥に、駐車場があります。

下）店内はカウンター席のみ８席、
　店内に８人分のベンチがあり、
　満席の場合は、食券を買ってベンチで待ちます。
　ベンチも満席の場合は、店外で待ちます。

日曜日のお昼に、息子を連れて利用しました。
この日は、私らの前に６人が外で待っていたので
１４人待ちにて、順番が来るまで１時間かかりました。
　


券売機の上の４品がこの日のメニューで、
一番下の「鯛白湯ラーメン」には、販売中止の印が点灯していました。

実はこちらのお店、
月に何日か、鶏白湯を休みにして、
鯛白湯を提供する日があるそうで、
その日は、お店の暖簾が「鯛白湯 きみの」になります。

なお、店外で待つ場合ですが、
「順番が来て店内に入ってから食券を買う」のではなく、
並んだ時点で食券を買ってほしい、とのこと。
並んでいる途中に、今日はもう売り切れました、
ということがあるからでしょう。



私が食べました、
「鶏とほたて　柚子エスプーマ」950円
です。

麺の上に、エスプレッソの鶏白湯スープ、
その上に鶏チャーシューとロースト豚、卵、
塩味の効いたクリーム、生野菜が乗って、
イタリアンと見間違えるような見栄えです。

麺は京都の老舗製麺所「棣鄂(ていがく)」さんの
もちもちした手もみ麺です。
この麺のゴツゴツした食感が食べ応え十分で、
濃厚なスープとよく合っています。
これは美味しいです。



息子が食べていました、
「赤茄子とえび　カプチーノ」900円
です。

赤茄子はトマトのことで、
トマトの風味のスープに麺をつけて食べます。
こちらも、ラーメンには見えないですね。。

息子も、
このラーメンは、１時間待ってでも食べる価値ありだね、
と言ってました。


Menkouともや三重大学前店（津市江戸橋）【閉店しました】

以前にこちらにあった「Menkouともや」ですが、
本店（鈴鹿市寺家）も同じ頃に店名が変更になっていたので、
何があったのだろうと気になっていたのですが、
鈴鹿の「ともや」は経営者は変わらず、店名を「ヒャクブンノイチ」に変更、
三重大学前店は「ともや」さんが手放したのだそうです。

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