美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

津島神社へ行ってきました

2019-06-27 09:15:53 | 日記


愛知県津島市の津島神社に行ってきました。
私が住んでいる津市美里町の集落と、こちら津島神社との関係は深く、
数年前まで、当番の家が集落を代表してこちらに参拝し、
全戸分のお札をもらってきて、集落の祇園祭礼に合わせて
そのお札を配る、という行事がありました。

私も中学生の時と、20代の頃に
上記の「代参」でこちらに参拝したことがあります。

現在はこの「代参」は廃止となり、
地区長が手紙を書いてお札を取り寄せるようになりました。
が、今年、地区長となった私としては、
もう一度、津島神社にお参りしたくなって、
およそ20数年ぶりにやってきました。

津島神社
愛知県津島市神明町1
TEL 0567-26-3216



上)
境内の東の入口にあたる、赤い大鳥居、
名鉄津島駅から参道(天王通り)を歩いてくると
この大鳥居が出迎えます。

下)
大鳥居の下に駐車場(無料)があり、車を停めて歩いていくと
立派な「楼門」があります。
この楼門の下で、一礼してから境内に入り、
帰るときには、また楼門の下で一礼します。



上)
左が拝殿、右がお札の授与所、
中央が本殿(国重要文化財)です。

下)
拝殿と本殿を結ぶ回廊部



私も拝殿から参拝し、その後でお札をいただいてきました。

ところで、津島神社を信仰しているのは
私の集落だけではありません。

津島神社の祭神である「牛頭天皇(ごずてんのう)」は
病魔と戦う神とされていたことから、
江戸時代には農村部を中心に、
作物の病害や牛馬の病気から守ってくれる神様として
村に天王社を勧請して、牛頭天皇を祀り、
7~8月に祇園祭を行う風習が全国に広まったのです。

津島神社では、毎年7月下旬(今年は7/27-28)に
「天王祭」が開催されます。
「水上の祇園祭」とも呼ばれる、壮麗なお祭りです。

北長野祇園踊り(津市美里町北長野)

追記)
前回来たときは、当時まだ2歳くらいだった上の娘が一緒でした。
娘が池の鯉にエサを与えて喜んでいた記憶があったので、
その池を探してみたのですが、どうも自分の記憶に合う池がありません。
家に帰って、そのことを話すと、
娘は、池の鯉ではなくて、境内のハトに夢中になっていた、のだそうです。
その当時からブログを書いていたら、
こんな記憶違いも無かったことでしょう。

甘味処 三木屋(津島市天王通り)

津島銘菓 あかだ、くつわ/松儀商店(愛知県津島市馬場町)

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