美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

天王川公園~津島天王祭の会場となる大きな親水公園

2020-07-21 22:15:37 | 日記


「2020 津島神社へ行ってきました」編の最後の記事になります。

津島市立込町2丁目にある「天王川公園」です。
周囲が800mほどある、楕円形の池と、
その周囲には、幅の広い遊歩道がある親水公園です。

津島神社の祭礼のメインイベントで、
ユネスコ無形文化遺産に登録されている、
「津島天王祭の車楽舟行事」が行われる会場
として知られていますが、
夏休みに子どもと遊べるスポットでもあるので、
その魅力をお伝えできればと思います。



公園の入口は土手になっており、
土手の上にはコンクリート製の休憩所と
朱塗りの鳥居があります。

そして、土手の上に立つと、
冒頭に記した、楕円形の池と遊歩道が見渡せます。

皆さんも「天王川公園って言うけれど、池なんですか?」
と思われたことでしょう。
実は、江戸時代の天王川は、町の中央を流れる堂々とした川で、
水運なども行われていたそうです。
現在は池のように整備されて公園になっていますが、
津島神社の祭りは、その当時の川で行われていた行事を
ここで継承しているのですね。



ハクチョウのペダルボートの乗り場。
タヌキさんのボートは、7月上旬の大雨で水没していましたが、
私がこれを撮った後で、係の人たちが岸まで引き上げていました。

ボート乗り場の向こうに見える赤い橋が、
池の「中の島」に渡る橋です。



「中の島」の周囲には、ハスが植えられています。
このハスの下には、大きな鯉が多数いて、
人が近づくと、エサがもらえると思って、
水面に近づいてきます。

次に来る機会があれば、エサを投げて
浮かんできた鯉を撮ってみたいです。

もうひとつの「中の島」の名物は、巨大な藤棚だそうで、
フジの咲く季節は見事な景色になるそうです。



ボート乗り場では、カメが遊んでいました。

公園入口の前にはファミリーマートがあるので、
お弁当や飲み物を買うのにも便利です。

津島神社へ行ってきました 2020.7.

吉川屋(津島市橋詰町)~津島神社の南にあるうどん屋さん/a>

カフェ まほろば(津島市天王通り)~津島神社近くの古民家カフェ

津島市観光交流センター「まつりの館 津島屋」

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