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「2020 津島神社へ行ってきました」編の最後の記事になります。
津島市立込町2丁目にある「天王川公園」です。
周囲が800mほどある、楕円形の池と、
その周囲には、幅の広い遊歩道がある親水公園です。
津島神社の祭礼のメインイベントで、
ユネスコ無形文化遺産に登録されている、
「津島天王祭の車楽舟行事」が行われる会場
として知られていますが、
夏休みに子どもと遊べるスポットでもあるので、
その魅力をお伝えできればと思います。
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公園の入口は土手になっており、
土手の上にはコンクリート製の休憩所と
朱塗りの鳥居があります。
そして、土手の上に立つと、
冒頭に記した、楕円形の池と遊歩道が見渡せます。
皆さんも「天王川公園って言うけれど、池なんですか?」
と思われたことでしょう。
実は、江戸時代の天王川は、町の中央を流れる堂々とした川で、
水運なども行われていたそうです。
現在は池のように整備されて公園になっていますが、
津島神社の祭りは、その当時の川で行われていた行事を
ここで継承しているのですね。
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ハクチョウのペダルボートの乗り場。
タヌキさんのボートは、7月上旬の大雨で水没していましたが、
私がこれを撮った後で、係の人たちが岸まで引き上げていました。
ボート乗り場の向こうに見える赤い橋が、
池の「中の島」に渡る橋です。
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「中の島」の周囲には、ハスが植えられています。
このハスの下には、大きな鯉が多数いて、
人が近づくと、エサがもらえると思って、
水面に近づいてきます。
次に来る機会があれば、エサを投げて
浮かんできた鯉を撮ってみたいです。
もうひとつの「中の島」の名物は、巨大な藤棚だそうで、
フジの咲く季節は見事な景色になるそうです。
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ボート乗り場では、カメが遊んでいました。
公園入口の前にはファミリーマートがあるので、
お弁当や飲み物を買うのにも便利です。
津島神社へ行ってきました 2020.7.
吉川屋(津島市橋詰町)~津島神社の南にあるうどん屋さん/a>
カフェ まほろば(津島市天王通り)~津島神社近くの古民家カフェ
津島市観光交流センター「まつりの館 津島屋」
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