
昨日(7月1日)の午前中、三重テレビ「ワクドキ!」の収録が
美里町三郷の竹林で行われました。
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山口未翼アナウンサーが来ました(竹取り名人)
画像は、インタビューを受けている
美里農産物加工組合のヤマカワ組合長です。
この竹林は、
加工組合がタケノコの収穫のために借用しているもので、
タケノコがよくあがる(採れる)よう、
よく手入れされています。
画像で見ても、非常に美しい竹林です。
「昔は、春になると朝昼晩とタケノコが食卓に出ていたし、
秋になれば、刈り取った稲を干すために竹を切り倒して使ったものだが、
今は、そういうことはしないので、
誰も竹林を手入れしないようになり、どんどん山が荒れている」
ということを組合長は語っていました。
タケノコが食品としてもっと売れるようになれば、
また、
竹製品(竹炭とか竹チップとか)が売れるようになれば、
適度に竹林も手入れされるようになり、
荒廃を防ぐことができるのですが、
現時点では、少々の手入れをしても
竹の増殖のほうが勝っている、という状態です。
東京イベントで特産品を販売するヤマカワ組合長