Miree's Cafe

花火と旅と育児。
好きなことを、好きな時に、少しずつ更新します。

紫の縁2013 レポート

2013-03-30 09:19:01 | 平安時代へタイムスリップ

3月23日に参加した京都 大覚寺での「紫の縁」レポートです。

まだ写真の整理がきちんとできていないので
海ぼーずの保育園の連絡帳に添えるために抜粋した写真だけ
掲載します。


今回も、この日に大覚寺で「紫の縁」というイベントがあることが
あまり知られていなかったらしく
居合わせた観光客の方々は
びっくりしつつ、とても喜んでおられました。

超ロングヘアで十二単を着装

観光客からカメラを向けられ、有頂天の海ぼーず。

参加者・スタッフ・観光客の皆さんから
一生分くらいの「カワイ~♪」を言ってもらった海ぼーず。
絶好調でした(笑)


童子水干 子どもの平安装束 偏つぎ遊び

偏つぎ遊びに興じる海ぼーず。

実は前々日の京都風俗博物館でも、
「これはなんて字になるの?」と熱心に遊んでいました。


そして手習いにも挑戦(笑)

平安装束 十二単 ロングヘア



午後は牛車や龍頭舟に乗るために、お庭へ出ました。

童子水干 子どもの平安装束


庭に出た海ぼーずは、枝を拾って振り回したり
岩に登ったりして
皆さんから「修行中の牛若丸みたい」と言われていました。


童子水干 子どもの平安装束


この風景。
完全に平安時代へタイムスリップしています(笑)


壷装束 童子水干 龍頭舟 大覚寺 大沢池


変な家族写真。

平安装束 壷装束 狩衣 童子水干


こんな感じで、「紫の縁」というイベントの全容は分かっていただけたでしょうか?


普段できない体験ができる、貴重なイベントなので
興味のある方は、ぜひ参加してみてください。


紫の縁2013 ※質問メールへの回答(最終報告)

2013-03-13 20:32:08 | 平安時代へタイムスリップ

ここでは、今月23日(土)・24日(日)に京都 大覚寺にて開催される
平安の雅体験「紫の縁」の内容に対し
主催者側に質問していたメールへの回答についてご報告しております。

 

合わせて2回受診した回答メールについて
まとめて報告させていただくこととします。


また、当初予定していた10の質問以外に質問・意見したことについても
合わせてご報告させていただきます。


回答の内容については、私のほうで適宜編集させていただいております。
また※印については、私の見解や補足です。

以上、ご承知おきくださいm(_ _)m


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雨天・荒天時の牛車・龍頭舟について
==================

・少雨決行
・中止の場合は、代替プログラムに変更(内容の詳細は検討中)

※代替プログラムの詳細について、複数案あるそうですが、
 当日の状況に即して随時決定するようです。

 代替プログラムの内容は、
 平安の雅体験というイベントの趣旨に沿ったもので
 参加者にも納得してもらえる内容を検討中とのことでした。

(原案についてもご提示いただきましたが、
 あくまで「万が一」の時のことであり、内容は伏せておきます)


 当初「検討中」だった雨天・荒天時の対応について 
 原案ではあるものの、具体的に内容をご提示いただけるまで進展したことに
 一定の成果を感じております。

 

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雨天・荒天時の舞楽について
==================

・石舞台での開催ではなく、屋内での開催となります
 より近くで観覧できることになるので、臨場感をお楽しみいただけます。

※以前、博物館での着装体験があった際には、すぐ間近で舞楽観賞できたので
 そんな風になるなら、雨天でも逆に「ラッキー」と思うことができそうです

 

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着装しない参加者の扱いについて
==================

・「平安装束の着装体験」以外の全てのプログラムに参加できます
・(具体的には)昼食、庭湖館への特別拝観、室礼体験、
 牛車への乗車、龍頭舟への乗船、集合写真、護摩法会への参加

※今回の「紫の縁」では、
 平安の雅体験には興味あるけれど、自分で着るのはちょっと…という方が
 「着装しない参加者」として参加されるそうです。

 なので、着装する方も、そうでない方も、同じ空間で
 平安の雅を共有していただければ…という主催者側の想いを
 お聞かせいただきました。


 ちなみにうちのダンナは、海ぼーず(3歳)の世話のために
 「着装しない」で参加の予定でしたが

 海ぼーずの面倒を見る中で、着装される参加者との接点も増えることが
 予想されたため、急きょ「着装する」への変更を申し込むこととなりました。

 

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当日の大覚寺一般拝観の可否について
==================

・一般拝観が可能な状態です
・一般拝観の方は、庭湖館への立ち入りはできません

※平安装束ならびに「紫の縁」というイベントにご興味のある方は
 この機会にぜひご見学にいらしてください★

 

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庭湖館の拝観について
==================

・「紫の縁」参加者は特別拝観させていただけます
 (一般拝観者は立ち入りできません)
・室礼の用意もあります

※庭湖館の特別拝観ならびに室礼については
 私以外の参加者からも要望があったとのことでした。

 当初発表されていたイベント詳細には記載されていなかった室礼を
 当日のプログラムに盛り込んでいただけたことは
 参加者の声が反映されたという大きな成果だったと考えております。

 

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写真の業者の有無について
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・今回も写真業者の撮影サービスがあります

※参加者自体が昨年よりは少ないようなので、
 撮影スポットで混み合うことは無さそうです

 

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自前のカツラ持ち込みについて
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※私自身はカツラと無縁ですが、自前のカツラの持ち込みを規制した上で
 カツラ&メイクで3万円…というのに疑問を感じ
 自前のカツラの持ち込みが禁止になった経緯について
 突っ込んだ意見交換をさせていただきました。

 その結果、こういった回答をいただくことができました。

・自前のカツラの装着をスタッフに依頼する方が多く
 結果的に、他の方の着付けなどの妨げとなったため、
 自前のカツラの持ち込みを規制しているそうです。

※持ち込んだカツラの抜け毛が出たり
 控室や化粧室内でウィッグをケアするスプレーを使うなど
 参加者サイドにも問題があったことは容易に想像できます。
 
 
 過去の「紫の縁」では規制されることのなかった自前のカツラの持ち込みについて
 あえて規制せざるを得なかった背景には、参加者のモラルにも問題があったようです。


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3月という開催時期について
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・大覚寺の拝観者数が少ない時期を選ぶことで、
 イベントをゆっくり楽しめるようにとの配慮
・5月末開催では、梅雨のため天候が不安定
・観光客の多い時期は、遠方からの参加者が宿を確保するのが難しいという

 以上の観点から、3月開催を決定したそうです。


※結局は「観光客が少ない時期に、なんとか京都に人を呼びたい」というのが
 本音なのでしょう。
 大覚寺というロケーションでの開催となる以上、仕方のないことかもしれません…。
 でも5月中に梅雨…というのは納得できない話ですね(-_-;)
 


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23日から24日への振り替え参加について
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・昼食無し(料金はそのまま)で構わなければ、事情により考慮

※事情により…というのがどの程度かは不明ですが
 23日に参加を予定される方で、万が一、特別な事情があった場合には
 相談に乗っていただけるようです

 ただし先程も参加者のモラルについて触れたように
 「今日は雨だから、何とか無理言って明日にしてもらお~」的な気持ちで
 「やむを得ない事情」を詐称するのはダメですよ!

 

==================
参加費の設定について
==================

・一日の中で、すべての体験をするためにはやむを得ない料金設定

※2008年5月に開催された「紫の縁」では
 今回と全く同じ内容に加えて、葱花輦にも乗ることができて5万円でした。

 それをご存じのリピーターの多くは、今回の金額設定に疑問を抱いておりました。
 
 しかしながら今回の井筒様とのやり取りの中で見えてきたのは
 5万円という金額設定自体が採算を度外視したものであったということ。

 牛車の組み立てや、運行する人件費を考慮すれば、なるほどといったところです。

 ただ参加者サイドとしては、乗り物にはさほど興味がなく
 室礼があり、そこでのんびり談笑するだけで十分という意見も多いので
 今後に向けてご検討いただけることを願っております。

 

以上をもちまして
今年開催される「紫の縁」についてのご報告とさせていただきます。

今回の経緯を暖かく見守ってくださった皆さま、
最終的には真摯な対応を見せてくださった井筒様に
あらためて御礼申し上げます。

m(_ _)m


紫の縁2013 ※質問メールへの回答の報告2

2013-03-13 20:05:58 | 平安時代へタイムスリップ

さきほど、井筒さまより回答メールが届きました。


前回の回答メールを受信した直後は
先の記事でも書いたように、
未回答な案件や、こちらの意図を誤解したり無視した発言があり
正直、かなり凹みました。

 

しかしながら今回の「紫の縁」では、
自身のブログ記事や掲示板において紹介や案内をした責任があり
また今回の参加を断念されたリピーターの方々の想いを
主催者にくみ取っていただく必要性を強く感じておりましたので

私にとっても「そこまで書くのは大人げない」と自覚するくらい辛辣な意見を
井筒様に向けて再度送信することに決め、実行して
今日まで憂鬱な気持ちで返信を待っておりました。

 

その結果、本日井筒様より届いたメールの中には

「紫の縁」の未来を懸念した私の発言について
きちんと理解することができなかったことに触れ
前回の回答における配慮が足りなかった旨を謝罪する内容の
メールをいただくことができました。


いろいろと皆様にご心配をおかけしましたが

今回のことで、井筒様と忌憚のない意見を交換することができ
結果、お互いの想いがかみ合い、分りあうことができたことに
深く感謝しております。

 

「紫の縁」の件で、ことの経緯を見守ってくださり
応援やご協力をいただいた皆様に
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。


また井筒様におかれましては
一参加者としての分を超えた発言となってしまったにも関わらず
「今後イベントの継続が困難にならないために、参加者として
可能な限り問題提起していきたい」という私の想いを
正しくご理解いただけたことを、本当に有り難く思っております。

 
2回にわたる回答メールについては
次の記事にてまとめてご報告させていただきます。


紫の縁2013 ※質問メールへの回答の報告1

2013-03-08 10:25:03 | 平安時代へタイムスリップ

今月23日(土)・24日(日)に京都 大覚寺にて開催される
平安装束体験イベント「紫の縁」についての情報です。

※参加を申込みされている方、今後の参加を検討されている方向けの情報です。



参加申し込みと同時に、実際に「紫の縁」を運営される井筒企画様に
いくつか質問を投げかけていたのは、このブログをご覧いただいている
皆様はご存知だと思いますが、

その一部について回答メールをいただくことができました。


ただ、肝心な質問への回答が「まだ検討中」と書かれていたり、
室礼の有無についてお答えいただけなかったりと
まだ皆さんにお伝えできる状態ではありません。



中でも、異常に思えたのは

イベント概要に記載されているプログラムの中で
「天候により中止の場合もある」とされている
牛車や龍頭舟について

雨天・荒天時に中止になった際の代替案の有無についての質問に対し

「現在検討中です」との回答が来ていることです。


イベント告知が始まったのが、昨年の11月のこと。

そもそも、イベントを企画する段階で考えておかなければならない筈のことが
開催の数週間前になって未だ「検討中」とは、一体どういうことでしょうか?


ちなみに昨年3月に開催された「紫の縁」は、全日程が雨。

今年も雨である可能性について主催者側が全く考えていなかった…というのは
信じられない話です。

参加者には参加費8万円を前払いさせておいて
主催者が考えておくべき課題はほったらかしとは!!!


ネット上でお見かけする
「もう井筒さんにはついていけない」と不参加表明されている方々が
いかに賢明であったかを
今さらのように思い知らされています(-_-;)


雨天・荒天時の対応については
参加される皆さんにとって、最大の関心事ですから
納得のいく回答を粘り強く引き出していく所存ですが

あちら様も、当方のことをクレーマー扱いしはじめているので
まともに対応してもらえなくなる日も近いかもしれません。


勝手な思い込みながら
参加者や、参加を検討されている方を代表する意気込みで
主催者側への質問や意見をおこなってきました。

また、このままではイベントが先細りするのは目に見えているので
それをなんとか阻止したいという強い想いもありました。

でも、さすがに私の心ももう折れそうです。



平安装束を身にまとって過ごす時間は本当に好きなので
他にそういう雅な体験をできる所がないかを
模索しようとも考えています。

そういった場所で
自分たちが納得できる形での「同好会イベント」みたいなのが
できたらいいですね。

なにか良い場所の情報がありましたら
ぜひ教えてくださいm(_ _)m


京都市観光協会に10の質問について(その後、悩んでいます)

2013-02-20 17:33:55 | 平安時代へタイムスリップ

過日投稿しました「京都市観光協会に10の質問」について
多くの皆さまよりアドバイスや応援メッセージをいただき
本当にありがとうございましたm(_ _)m



皆さまからのご意見をまとめて考えるに
公益社団法人というところは
私が思っている以上に難物らしい…ということで

直球勝負で質問をして、お互い不快な思いをするよりも

まずは長年お付き合いのある井筒さまに
問合わせしてみるほうが無難なのかなぁ~?と悩んでいます。




ただ、そもそもなぜ京都市観光協会に問い合わせしようと考えたかというと

 

・観光協会が主催するようになってから、以前に比べ参加費が高くなったこと
・それにも関わらず、問い合わせへの応対などのサービスが低下していること
・イベントの現場において、観光協会のスタッフが
 責任者として関与している様子が見られないこと

などから、この「紫の縁」というイベントに対し
京都市観光協会が、どのくらい真摯に臨んでいるのか?を
ただしてみたかったからです。



ですが
疑問に感じたことについて、単純に回答を得たいのであれば
これまでそうしてきたように井筒様に聞いてしまうのが
一番手っ取り早いんですよねぇ………。

今回の件、
京都市観光協会の姿勢を問うことが目的であれば
当初の計画通りに電話&FAXで問い合わせしてみる。

疑問に対して答えを欲しいだけであれば
まずは井筒様に質問メールを送り、回答してもらう。
井筒さまで答えられない部分についてのみ、改めて
京都市観光協会に問合わせしてみる。

という2通りの方法があり、さらにもうひとつ

 

今回は井筒さまにのみ問合わせしてみて、
イベントに参加したのちに
これまでに感じている問題点を、意見・要望として京都市観光協会に提言する
という方法もあります。


 

どれを採るか、もう少し考えてみます。


紫の縁について、京都市観光協会に10の質問

2013-02-11 01:30:14 | 平安時代へタイムスリップ

こんばんは。

深夜に文章を書くと感情的になりやすいと申しますが
今夜はちょっと攻撃的な私です。

というのも、今年3月開催の、京都大覚寺「紫の縁」の申し込みに先立ち
あらためて募集要項を読み直していたところ
ツッコミどころが満載すぎて
少々怒っているからです。

だいたい参加費8万円(うちはダンナ同伴で10万5千円。
たぶん他の人も、友人や彼氏、親をカメラマンとして連れて行けば同額か
カツラをつければそれ以上になるのは必至)という高額イベントにも関わらず

通常のツアー旅行ならば当たり前に明記されているはずの内容や規約が
さっぱり書かれていないからです。


そこで問い合わせをしようと、聞きたい内容をメモにまとめて
連絡先や時間帯を公式サイトにて確認したところ

電子メールでの問い合わせはできず、電話のみ。
(京都まで電話代どのくらいかかるんだ!)

時間帯は平日の9時~5時まで。
(普通の人は仕事してる時間。電話できるわけがない!)

という有様だったので
これはもう、昼休みに電話して
「今から質問をFAXで送るから、よろしくね」だけ言って
FAXを流してしまおうという結論に至りました。


そこで、他にも「疑問はあるけど聞きにくいな~」と思っている方や

「そんな特殊な趣味の変人のくせに、文句言うなら参加しなきゃいいじゃ~ん」という
ツッコミなども含めて

幅広くご意見を頂戴したいと思い、ブログにアップすることを決心いたしました。

※文章的に変だよ!とか、この表現では伝わりにくい、誤字・脱字についても
 チェックしていただけると大変助かります。


お目汚しのうえ、大変お手数をおかけするかと存じますが
ご一読の上、ご意見・ご感想などいただければ幸いです。

勝手なお願いで大変恐縮ですが
よろしくお願い申し上げますm(_ _)m




【以下、FAX下書きより】※ブログ用に改行してあります。

お忙しいところ恐れ入ります。
昨年同イベントに参加させていただきました者です。お世話になっております。

今年も参加を検討しておりますが、昨年は雨で庭の散策ができず、
十分に楽しむことができませんでした。

また今年は昨年に比べ参加費がだいぶ高く設定されているので、
不明な点や疑問について確認させていただいてから申し込みをしようと思い、
FAXさせていただきました。

お手数でもご返答いただけますよう、お願い申し上げます。

※時間内に電話するのが難しいためFAXで送信させていただいております。
 質問の内容が多岐に渡っているので、できればこの用紙の空白に、
 一問一答形式で返答の内容をメモ書きしていただき、
 FAXで返送していただけると助かります。
 よろしくお願いします。

 

【質問】

① 午後からの「牛車」「龍頭船」について、
   雨天・荒天で中止となった場合には、何らかの代替案もしくは
  一部返金等の救済策がありますか?

② 舞楽観賞についても雨天の場合は開催が難しいかと思われますが、
   その際の代替案・救済策はありますか?

③今回は、庭湖館での室礼はご用意していただけないのでしょうか?


④ “平安装束を着装されない場合の参加料は25,000円”とありますが、
  着装しない参加者は、何に、どの程度参加できるのでしょうか?

 ・牛車や龍頭船へ乗ることができるのか否か
(せっかくの雅体験なのに、龍頭船内に着装しない参加者がいたら、かなり興醒めです。
もし着装しない参加者も乗船できるとしたら、そのグループのみの貸切乗船となるのでしょうか?)

・集合写真の有無 ・護摩法会への参加の有無
※着装しない参加者の定義が曖昧で、正直よく分りません。


 ⑤当日は境内が借り切りとなるのでしょうか?
 それとも通常通りに拝観できる状態ですか?
 
 ※以前の紫の縁では通常通りに拝観ができ、
  一般の観光客の方が私ども参加者のことをご覧になったり、
  写真を撮ったり(被写体の了解なしの無断撮影も含め)しておりました。

  ですが今回は参加料があまりに高額なので、もしかして貸切なのかしら…と
  思い至った次第です。

  当日は、関西方面の友人が見学に来たいと申しております。
  その際も参加費25,000円を支払って事前の申し込みが必要なのでしょうか???


 ⑥ 駐車場はご用意していただけますか?(有料で構いません)


 ⑦ 今回も写真撮影の業者が入りますか?

 ※昨年は庭湖館の室礼を業者が長時間独占していて、
   撮影依頼の申込みをしていない参加者は撮影の邪魔にならないようにと、
   室礼に近づくことすら阻まれていました。

  参加費だけでも十分高いのに、その上さらに料金を払わなくては
  イベント自体を存分に楽しむことができない…というのでは、
  イベントに参加する意味も薄れます。

  ご配慮いただけますよう、お願い申し上げます。
 

⑧ 23日の参加を予約していて、万一不都合が発生した場合
   (たとえば熱が出たなど)に、
   昼食不要にて翌24日への振り替え参加をお願いすることは可能ですか?
 

⑨ 今回、自前のカツラの持ち込みが禁止されております。
   私はもともと髪が長いのでカツラ必要ありませんが、
   これまでに一緒に参加した方の中には、ご自身でウィッグをご用意されたり、
   セミロングの襟足にエクステを足している方が多々いらっしゃいました。

  そういったことが全面的に禁止されてしまうということでしょうか?
  違反して持ち込んだ場合には、何か罰則があるのですか???


⑩ 以前のように5月開催になる見込みはありますか?

  3月ではまだ寒く、子連れでは観光もほとんど楽しめません。
  遠方からの旅費を考えると、「紫の縁」のためだけに京都に行くのは
  もったいなく、以前のように5月頃に開催していただければ
  京都をもっと楽しむことができるのにと非常に残念です。

  今後開催時期についてもご検討いただけますよう、お願い申し上げます。

 

以上10点、細かいことを長々と書き連ねてしまいました。

遠方からの参加のため、仕事の休みを確保したり、
交通費や宿泊費などもそれなりに出費しての参加となります。

お手数をおかけして本当に申し訳ありませんが、
参加して後悔することのないよう、
すべての質問についてそれぞれお答えを頂戴できますよう、
重ねてお願い申し上げます。


【以上、FAX下書きより】

ここまでの長文を呼んでくださって、本当にありがとうございます。
来週には問い合わせしたいと思います。

結果についても、ブログでご報告させていただきます。


そうだ!京都いこう

2012-11-16 22:23:32 | 平安時代へタイムスリップ

前回の記事でご紹介した、来年3月開催の「紫の縁」。

かなりな勢いで、「行く」方向性で考えています。
というか、宿は押さえちゃった(笑)

しかも、過去最長の4泊5日を京都で過ごす予定です。


でも、まだ「紫の縁」への参加申し込みはしていません。
いろいろ迷っている部分もあるので…。


迷うといえば、装束。

過去に何を着たっけな~と振り返りつつ
写真の整理をしています。

その中で、2007年12月に開催された
嵐山花灯路の協賛イベントでの「紫の縁」より

白拍子姿をご紹介します。







大河ドラマ「平清盛」より5年も前のおはなしですから
白拍子の舞というものがどんなものか、模索しながらのポージングでした。

今年は大河で白拍子が登場し(というか、かなりクローズアップされていた)
参考にできる部分もかなりあるようなので
白拍子にリトライしてみたい気も…?

どうしようかな~~~~(*_*)


ところで、「紫の縁」への参加をご検討中の方のために
前回の記事に装束の種類を追記しました!
よかったら参考にしてください。


【紫の縁2013】のご案内

2012-11-11 11:05:01 | 平安時代へタイムスリップ

早くも来年3月の平安イベントの告知が出てきました!

平安王朝 雅体験 ~紫の縁「源氏物語」の世界~
http://www.iz2.co.jp/calendar/?p=693

京都 大覚寺での平安装束着装体験です。


開催日は、平成25年3月23日(土)・24日(日)。

午前と午後で2種類の装束が選べます。

今回は参加費が8万円とちょっとお高いので、
参加するかどうかをかなり迷っています。


このブログをご覧の方の中で
当日大覚寺に見学に来られる方がいらっしゃるようなら
私も参加して、現地でプチオフ会でもできればな~と思いますが
いかがでしょうか?


公式サイトでは、装束無しの参加料25,000円となっておりますが
当日は大覚寺を貸切にするわけではないので
一般の拝観者として、拝観料のみで
境内を散策しながら
平安装束を着装した参加者を見学することができます。


まだまだ先の話ですが
もし興味のある方は、コメントorメッセージorメールで
お知らせください。


写真は今年の3月に開催された「紫の縁」から↓




※私の装束は袿姿(うちきすがた)
 袿(うちき/うちぎ)は、公家(貴族)の女性や女官の日常服です。

※海ぼーずの装束は童子水干(すいかん)
 私の手縫いなので、史実に基づいていない部分もあります。


今日は鴻巣、明日は高崎。

2012-09-29 07:56:58 | 平安時代へタイムスリップ

今日は埼玉県で開催される「こうのす花火大会」に行ってきます。

その後、熊谷で一泊して

明日は高崎市の「群馬県立 日本 絹の里」で
企画展「源氏物語と優美な衣裳~光源氏の舞・紅葉賀より~」を見てこようと思います。

この企画展は、いつも大覚寺での平安装束着装体験でお世話になっている
井筒さん(風俗博物館)の出張展示で

源氏物語をテーマに
光源氏の邸宅であった、六条院を4分の1スケールで再現しています。

週末は、平安時代の遊びなどを体験できるイベントもあり

また期間中は
「袿(うちき)」や「狩衣(かりぎぬ)」という平安装束を羽織っての
記念撮影も可能です★


急遽決めたことだけど、良い宿が取れたし
この2日間、めいっぱい楽しんでこようと思います(*^_^*)