3月に大覚寺の
「平安王朝 雅体験 〜紫の縁「源氏物語」の世界〜」へ参加を決定し
一気に気持ちが盛り上がったものの
まだまだ2ヶ月もあるし
なんか退屈だな~と思っていたある日。
いいこと思いついちゃった☆
過去の「紫の縁」では子ども用の装束があった時もありましたが
今回のイベントは、高校生以上じゃないと参加できない。
でも、海ぼーずを置いていくわけにはいかないし
当然、同伴せざるを得ない。
場の雰囲気を壊さないために
せめて自作の水干でも作って着せてみよう!!!
という訳で、さっそく水干の作り方を調べてみました。
※水干(すいかん)とは、牛若丸が来ている装束。といえば
お分かりいただけるでしょうか?
平安装束関連のサイトには説明や
簡単な構造があるものの
作り方となるとコスプレ関連のサイトしか見当たらず
悩んでいたところに有力な情報を発見☆
時代衣裳の縫い方 復元品を中心とした日本伝統衣服の構成技法
( 栗原弘/共著 河村まち子/共著)定価18,900円
和装の知識が無いと難しそうですが
一応、浴衣なら縫ったことがあるし
着物に関する用語も知っている。
とりあえず入手してみて
あとは我流で作ればい~や、と
ちょっと高いけど購入することにしました。
実は私の実家には
コスプレイヤー時代に買い貯めた布が
段ボール箱に入って山積みになっています。
平安装束を作るのに向いている生地はほとんどないけれど
海ぼーず用の水干くらいなら、何とかなりそう。
将来的には、洋服地を使って
現代風の十二単なんて縫えたらなぁ~なんて
妄想中です。
久々に「作る」モードに入って
ウキウキしていますo(^▽^)o