今回のステージはセットを組むというより、巨大なスクリーンをいろいろ組み合わせ、上手に利用していました。
……が、たぶんセット組むよりあのスクリーンお金がかかっています。←そもそもスクリーンって洒落にならないくらい高いらしい。特に大きいのは。
一つのスクリーンではなく、いくつにも分割されたり、位置そのものも後ろに下がったり前に出たり、バンドさんを覆って、そこにも映像が映し出されたり。ありとあらゆる使い方されている感じでした。
さて、コンサート前には展覧会の絵のように、額縁がスクリーンにいくつも映し出されて、どこかのお家にたくさん絵が飾られているような感じになっています。それが美術館に飾られている感じではなく、どこかのお屋敷に飾られている風なの。絵の種類もばらばらなら、絵の高さもばらばら。その額縁の中の映像が変化するのとしないのがあって。一つ、メンバーの似顔絵があるんだけど、それは翔くん→相葉ちゃん→潤ちゃん→ニノ→智→翔くんと変わっていきます。その隣に「J」って書かれた絵?があるんだけど、それは私が見たときには変化しませんでした。似顔絵と一緒に変化するかと思ったら違った。後は人の足元がたくさん描かれている写真みたいなのがあるんだけど、その足が動いていました。←ある意味、ホラー 笑
さて、今回はOPのアニメとかありません。暗い中、明るい場所にいるバンドとコーラス?の人たち。←キャーッと言う声が上がるのは、たぶんメンバーと勘違いしているから 笑
そこに響く声が相葉ちゃん。暗い中で歌い出します。
1曲目はクリーンライト。センター上段にメンバー登場。(暗くて見えないけど、たぶん下から持ち上がっている)この時、メンバーの後ろのスクリーンは5分割され、それぞれが前にいるメンバーを映します。なので、誰がどこにいるのかは一目でわかります。遠くても見やすいです。ああ、わかりやすいってちょっと感動した。
一曲目が終わり、2曲目(アイルビーゼア)もメインステージで歌いますが、順番にメンバーはエレベーターで下の段に下りて行きます。
そして三曲目、風雲でムービングステージが動きます。そのまま一気にバクステまで移動します。4曲目のアタックイットもバクステで。
この後、挨拶をしながらメンバーは順次、フロートに移動。智と潤ちゃん、翔くん・相葉ちゃん・ニノのいつもの組み合わせです。
ハピネスを歌いながら、メインステージまで移動。そこで一旦、全員がはけます。
ここで流れる映像。風景と人のシルエットに、しっとりと被さって響く嵐ちゃんたちの声。今回、アンタイトルと言うテーマで一つのコンサートを作り上げていくので、合間合間の場面転換でこういう映像とナレーションが挟まれます。←逆に言えば、これが流れたら場面転換ということ。
長くなったので、続きのコンビ曲ブロックのレポはまた明日。