curtain call ~拈華微笑~

≪東日本大震災後、日常と非日常が交錯するいま・・・書作品と共に日常を語る≫

木簡・・・≪書道・臨書作品≫

2012-01-02 12:23:35 | 日記
VOL.1295


                


こんにちは、みなさん。

朝、入力した記事がすっかり消えるというアクシデントに見舞われ、ショックを隠しきれないワタクシです^^;

新年早々、やっちゃったね~~~ってな感じ。


では今回の書道作品は、表題の臨書作品でございます。

かつて、少しずつご覧頂いておりましたね。

その時に、この法帖についてやはり少しずつ解説をしておりました。

実は、こういう条幅作品でございました。


ちょっと、前と重複する部分がございましょうが・・・

ここに書かれている内容は、当時の医学書であるとされております。

書体はやや篆書の匂いを残す古隷に属し、軽快な運筆が特徴です。

ただ、

これらは有名な書家が書いたものではなく、一般人が書き残したものがほとんど。

しかし、

当時の実用的な書の様子を現代に伝え、私達書を学ぶ者の礎となっているものの一つでもございます。

いかがでしょうか?


篆書といえば、

昨日は篆刻をしておりました。

えっ、ッ元旦から~~~って驚くでしょうが・・・

どうしても関防印が必要になり、急遽刻んだのでございます。


いや~~~

正直言うとぉ・・・

苦手。

こういうのは、ほんっと苦手^^;

ん~~~、

なんと刻んだかと申しますと“櫻”でございます。


はい

今回もみなさんにいらして頂きましたかな~~~。

・・・、ありがとうございますm(__)m


では、失礼致します。