逢いたくて

ソン・スンホンにあって私の人生は変わってしまいました…

更新

2006-06-06 | 米国的/英語的生活
Permanent Resident Cardなるものの更新手続きに行ってきました。
通称greencardと呼ばれているものです。
本体は、ピンクなので、なぜグリーンと呼ばれているのか…
その昔、グリーンだったんでしょうか?
永住カードとはいいますが、10年に一度は更新しなくちゃいけないんですね。
もう、10年か…。一昔…
紙のカードにコーテイングしただけ(に見える)カードで、
普段は別になくても、こまらないんですが、
これが切れると、ここに住んでいると面倒なことになる思われるので、
家族総出でいってきました

そこはアメリカのお役所。待ちます。アポイントがあっても待ちます。
その間、そのとても狭い待合室の人々を眺めていました。
もちろん、母国語を話している人もいましたし、
見るからに外国人とわかる人もいましたけど、
ほ~、あなたも外国人なの?なんていう人も。
片言の会話をしている人もいれば、分厚い英語の小説もよんでいる人もいたりして…
アメリカという国には、気がつかないところにも、たくさんの外国人がすんでいるんだな~と、おもってみてました。
もちろん、それを目の当たりにすることはたくさんありますけど。
近所の家を建てている人たちは、ほとんど中央、南アメリカからの人たちで、スパニッシュで話して、スパニッシュのラジオなんか聞いているし。
学校でも、スパニッシュならってくるし。。。アメリカの公用語のひとつだそうです。
いま、こちらでは、あまりに増える違法移民に、
違法ですんでいる人たちをどうするのかと 移民法の改正が論議されています。

今日いったのは、更新のための、BIOMETRICS のアポイントだったので、
全部の指の指紋を取って、(これは、日本も一緒でしょうか?)
写真をとって、ついてから、1時間ちょっとで終ってきました。まだまだ、待っている人たちもいたから、早いほうだったのかな。

個人的な意見ですが、
ここの国は、問題がなくて、ここにすまなくてはいけない理由があるひとには、
比較的、寛容に住む権利をくれるような気がします。
理由がなくても抽選してくれるしね~。

だたね、お金と時間がかかるの~。
更新するだけで、25,000円ぐらい、そして、一ヶ月前に出した更新手続き、更新されたカードを受け取るのは、半年から1年。。。
延長のシールをもらって、帰って来ました。
日本でも、違法滞在の外国人が問題になっていたりしてましたが、
ビザをもらうのは大変なのかな~。

世界が、ゆるく連合して、お金も同じ単位で、
同じ登録システムで、すいすい行けちゃうといいんだけどな~~。
それには、各国の利害が絡みすぎるのでしょうね。

このところ、何でも切れちゃって~
運転免許(driver's licence)も引越しのため、先週更新して、
パスポートもきれるので、更新して~~。息子たちのはすでに切れてたし(汗)
税金は払ってませんが、かなり、両政府に貢献しているよね~。私。

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