ゴールデングローブ賞。

おもしろかったな～～。
アカデミー賞と違って、特にステージでショーとかするわけじゃなく、
スターや関係者が飲食をしながら、ステージに俳優の皆さんが、次々と出てきて、賞を発表していくだけなんだけど、結構テンポがよくて、次々とスターも見られて楽しかったです。

ゴールデングローブはHollywood Foreign Press Association(HP)、つまり、外国の記者の皆さんが選ぶ賞で、アカデミー賞を占う上で、興味深いわけです。
今年のアカデミー賞のノミネートは1月23日に発表されます。授賞式は、2月25日です。これもみよっと。

公開前だったのに、LA批評家協会の作品賞をとって、俄然注目された「硫黄島からの手紙」もノミネートされていて、ニノが来るかしらんと期待していたんですが、ドラマ撮影中だからかしらん。ケン・ワタナベ氏はきていました。
この映画は、外国語映画賞をとりました。

アカデミー賞とちがって、テレビの賞(シリーズドラマ、シリーズコメデイ、ミニシリーズ）や、映画のほうも、コメデイ・ミュージカルと、ドラマにわかれていて、次から次に賞が、あ～～しってる～～とか、だれこれ？というスターのみなさんから、スターの皆さんに渡されていくわけです。

最初のほうで、プリンスが「ハッピーフィート」の歌で、オリジナルソング賞を受賞したんだけど、でてこない。やっぱり、こういうことにはでてこないのか～～と、おもってみていたら、あれ？うつっているじゃん～～。
ちょうど席はずしてたの？…では、なくて、遅刻したそうです。はい。

ノミネートはこちらeiga.com

テレビシリーズのコメデイ部門は「UGLY　BETTY(アグリーベティ：直訳すると"醜いベティ”）」が受賞。その部門の主演女優賞も、ベティ役の女優さんが受賞。
これは、アメリカでも評判が高くて、見たいみたいと思っていて、なかなか見れない～～。
ドラマ部門は「グレイズ・アナトミー／恋の解剖学」がとりました。日本でも放送されている？
でも、もっときになったのが、「HEROS」という新シリーズで、日本人役の子が日本語をはなすらしい。普通の子たちがスーパーパワーを手に入れて、それから。。という話みたいなんですが、来週から、新しい回がはじまるみたいなので、これも見てみたいです。

映画のほうは、映画のコメデイ・ミュージカル作品賞を受賞した「DREAM GIRLS」(ＨＰがあった♪が見たい！
シュープリームスをモデルにしたミュージカルの映画化です。ビヨンセが主演で、今回、エディ・マーフィーがコメデイ・ミュージカル部門で助演男優賞をとりました。なんだか、こういう賞に、縁のない人かと思ってたんだけど、やったね～～。アカデミー賞にもノミネートされるかな～～。

7部門にノミネートされた映画ブラット主演(助演？今回は助演でノミネート)の「バベル」は、最後の最後に来て、映画ドラマ部門の作品賞を受賞しました。
これは、まちがいなくアカデミー賞にノミネートされると思います。
ブラットも、されるかしら～～。

あと、テレビ部門(「エリザベスI」)でも、映画部門「THE QUEEN」：今のエリザベス女王）でも、女王を演じて、両方のドラマ部門主演女優賞をもっていったヘレン・ミレンが、目だってたな。
イギリスの女優で、私はこの女優を何かですごく印象がつよかった気がするんだが、記憶の壁が～～～～思い出せない。

あ～、されど、映画界に貢献した功績をたたえるセシル・デミル賞を受賞したウォーレン・ビーティ。昔、「天国から来たチャンピオン」という映画を見て、だったのに、今は、話の長いおじいちゃんになちゃってた。。。
まあ、彼だけじゃなくて、旦那と見てたんだけど、スターの皆さんが出るたびに、
「あ～、この人年とったね～～」と。。。(若い方は誰？って方も多く…）


で、結局、あ～～、あの頃はなんて、甘酸っぱい思いが…
でも、あ～～、あれは、なんだったけな～～なんていう、3時間でした。
(ちょっとおして、過ぎていたような～）

あ、最後は、カリフォルニア州知事のターミネーター、シュワちゃんの、来年も"I'LL BE BACK"で、閉められて、やっぱり、映画の賞だよね。