みのり写真ブログ

季節の風を感じながら・・・

めい想の森 モミジ編

2006年11月20日 | LX2
園内には立派な松の木と
赤いモミジと黄色いモミジが
キレイな日本画の世界を作っていました↓


黄色いモミジだけを逆光で見上げると↓


そして順光で少し近づいて見ると↓


黄色いモミジもとってもキレイでした

めい想の森 メタセコイア編

2006年11月18日 | LX2
人道の丘の次に訪れたのは
更に標高の高い「めい想の森」

車がすれ違えないような狭い道を抜けると
整備された駐車場が現れました

ここへ来た目的は
メタセコイアの紅葉と
山の木々の紅葉

今日はメタセコイアをアップしたいと思います

ちょうどオレンジ色に色づいた葉っぱは
冬ソナ風に両側に並んでおり
木製のテーブルセットがあったりして
長さとしては数十メートルあるかないかの
短いものでしたが
時期的に最高のタイミングでした↓


重なった木々の縦位置はこんな感じ↓


横位置で撮るとこんな感じ↓


来年もまた見に行きたいな~

人道の丘と杉原千畝記念館

2006年11月17日 | LX2
そろそろ少し標高の高い山のほうで
紅葉が見ごろになってきたようなので
車で30分くらいのところにある
岐阜県の八百津町 人道の丘公園方面に
ドライブに行ってきました
これは後で行った高台の展望台から撮った
杉原千畝記念館の全景と八百津の町です↓


記念館前のつつじの葉っぱが
真っ赤に色づいていたので撮ってみました↓


杉原千畝という人は
第二次世界大戦中、北欧リトアニアで
ユダヤ人へのビザ発給により
約6000人もの尊い命を
ナチス・ドイツの迫害から救った外交官で
その勇気ある人道的功績を称え
氏の生誕の地である八百津町に
記念館が建設されたのだそうです

改めてすごい人だな~と思います

これは杉原氏の銅像です↓


このあと、メタセコイア並木があるめい想の森へ行ったので
明日はそちらをアップしますのでお楽しみに・・・


朴葉の後姿

2006年11月16日 | LX2
朴葉といえば高山の朴葉みそが有名ですが
ご存知ですか?

ホオノキは春になると
葉っぱの大きさに負けないくらいの
大きな白い花が咲くのです

堂々として天に向かって咲く姿は
とっても魅力的です

葉っぱは緑色のときもいいのですが
私はこうやって硬くなって枯れ落ちたときの
朴葉が一番好きです

階段と千本桧

2006年11月14日 | LX2
せっかくですのでもう一枚高澤観音シリーズ

これは本堂に登る階段を上から写したところです
ちょうど七五三詣の時期だったので
赤いのぼりがたっていました

一段一段の階段の幅がとても狭く
つま先で上っていく感じでちょっと怖かったです

そしてさらに
想像していただくとわかると思うんですが
下りのほうが上るときの5倍くらい怖くて
調子に乗って早く足を前に出そうとしたら
危うく踏み外しそうになってしまいました
で、横を向きながら一段ずつ下りました

写真奥に見える木は
実は樹齢約300年の桧で
高さ1.5mのところから無数に枝分かれしており
まさに「千本桧」の名にふさわしい霊木でした

気まぐれで立ち寄った場所でしたが
心が満たされるような幸せな気分にさせてもらいました




山茶花

2006年11月13日 | LX2
ここまで立派な山茶花の木は初めてでした
淡いピンクの花がたくさんついて
今が一番満開状態のようで
本当にステキなものを見せていただきました

山茶花以外のものが写り込まないように・・・と構えたら
コレだけの部分しか切り取れませんでしたが
本当はもっと大きい木だったんですよ


高澤観音

2006年11月12日 | LX2
今日はふと思いたって
自宅から車で30分くらいの観光地へ・・・

高澤観音といって
隣には鎌倉時代に北条正子が寄進したという塔があったり
ほかにもいくつか塔がありました
この写真の本堂は京都の清水寺と似たつくりのため
美濃清水とも呼ばれている建物なのだそうです

山風が冷たくて
石段を登り少し温かくなった体が
少し休むとすぐに冷えてしまうくらいでした

観光客もほとんどおらず
静まり返った山道は
時々鳴く鳥の声が
びっくりするほど大きく聞こえました



おいしそうに光るネギ

2006年11月11日 | LX2
この時季のネギは甘みが増し
やわらかくて風味もよく
色んな料理に大活躍です

我が家では大なべに作った豚汁に
5ミリほどにぶつ切りしたネギを
どんぶりに3杯くらい入れて食べます

ネギの出汁がおいしい~のです

料理にしてしまう前に
夕陽に透けた感じを写してみました