ここに引っ越してきたとき

大きな木は元々あったのでしょう。


藤棚かなぁ













人にとって
とても懐かしい気持ちになった
コンクリートの建物なのになぜだろう
エレベーターなどで行き交う同じ棟の方は
どなたも声を出して挨拶する
コロナなのでイベントはことごとく中止で
すんでいる間にはあまり経験できなかったけれど
以前を知っている方からは
盆踊りもあるとか
元々、古い公団の団地を建て替えたので
すんでいる方も長いみたいなので
コミュニティがあるのでしょう。
そして
なにより
自然が感じられる
緑が豊かで
花壇に植えた花って言うのではない植物が
手入れされているのが
気持ちよいのです。

大きな木は元々あったのでしょう。
今のマンションは
こんな大きな木は植えないものね。


藤棚かなぁ












誰かが植えちゃったとしか思えないけど
ちゃんと残されてるとしか思えない
そういう植物が
あちこちにあるのです。

人にとって
気持ちよいというのは
単に新しいとか見書き上げられてるとか
塵ひとつないとかそういうのではない
とても癒される思いがある団地でした。
仮住まいなのに
離れがたい気持ちで
引越の準備が進みません。
新居は
おしゃれな建物で植木もあるけど
きれいなのはいいけど
新しい(人も)というのは
なぜか居心地が良くないなあ
まあ、ちょっとずつかな。