お姉ちゃん、多摩動物園へ行くんだって。
お見送りしてあげた。
帰り道は、マッサージのおねだりした。
でも、運転中でしてくれなかった。
それから、ママは法事とかで
真っ黒になって出かけちゃった。
また、留守番だぁ。
ママより
先輩保育士の方の四十九日でした。
高尾の霊園で納骨を済ませたとたん、
虹が出ました。
「きっと、喜んでるのよね」って、みんなの心がぱっと明るくなりました。
お経をきいている間は
悲しみ、さびしさを感じましたが
虹を見てからは
みなさん、生前の思い出を笑いながら
語り合えました。
勉強を人の何倍もされて
講師もして
退職後はよばれれば
全国の保育園へ指導に行き
現役の保育士は時間がないからと
手作り遊具をたくさん作ってくださいました。
そして、娘のことをいつも気にかけてあたたかい言葉をかけていただきました。
偉大なる方がいない事はさびしく
頼れない心細さがありますが
そんな事を言うと
あちらの世界から檄が飛んできそうです。
みんなの中に生きつづけて行くはずなんですよね。
たくさん、学んだのですから。
私は、この先輩にめぐりあえたこと
誇りに思いたいです。
エリー、せっかくのお天気だったのに
しょぼい散歩でごめんよ~。
てんかんの薬をもらいにいって
つめ切りと肛門腺しぼりをし
帰りに歩いて帰ってきただけの散歩でした。