1000年の復興(防災プラスNO.21)

2011年07月03日 | 日記

◎ 1000年の復興(防災プラスNO.21)

7月1日に「防災プラス」NO.21」が配信されました。

【東日本大震災復興構想会議 提言・・・・・1000年の復興構想なるか】

復興のキーワード「減災」はこれまでの「減災」とどう違う?

「提言」の「本論・第1章・序」

「被災地における地域づくりを推進するにあたっては、大自然災害を完全に封ずる
ことができると想定するのではなく、『減災』の考え方に立って、『地域コミュニティ』と
『人と人をつなぐ人材』に注目する必要がある。

災害の発生を明確に前提として、地域と国のあり方を考える発想は、最近まで、
この国では重視されていなかった。むしろ、そうした発想から目をそむけ、
『戦後の平和を享受し安全神話に安住し続けてきたのが、実情ではあるまいか』

「今後の復興にあたっては、大自然災害を完全に封ずることができるとの思想では
なく、災害時の被害を最小化する『減災』の考え方が重要である。
この変え方に立って、たとえ被災したとしても人命が失われないことを最重視し、
また経済的被害ができるだけすくなくなるような観点から、災害に備えなければならない」

 

原発30キロ圏施設
避難高齢者77人死亡 昨年の3倍 災害関連死

東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で、同原発からおおむね30キロ圏内にあり、
移動を余儀なくされた特別養護老人ホームと養護老人ホーム計12施設の入居者826人のうち、
77人が事故から3ケ月以内に死亡していたことがわかった。50名強が災害関連死!(合掌!!)

《災害関連死》

津波や地震による家屋倒壊など直接的な被害が原因ではなく、長期の避難生活などによる
疲労や持病悪化で死亡すること。

 

 

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