潜在意識のタイプ分析『マインドタイプ心理学』

潜在意識のタイプから、自分だけのライフワークを見出す心理学で、
心から幸せな“成幸者”になりませんか?

あなたは『最大化人間』?『満足人間』?

2016-12-13 17:23:49 | 日記

こんにちは~!


心理の世界から、
才能が輝く人生へナビゲートする


マインドタイプのもっちこと望月です。


 


あなたは、レストランでメニューの中から
すぐ食べたいものを見つけられますか?


また、家電などの購入もすぐに決められますか?


そして注文した後、他にもっといいものがあったんじゃないかと
後悔するようなことが多くありませんか?


 


米国の心理学者バリー・シュワルツ博士の、
「選択肢が多すぎると、人は不幸せになる」という論文があります。
その中で、これだけ情報量が多く増え続ける時代において


シュワルツ博士は、心理傾向として『2種類の人間に分かれる』と言っています。


 


それが『最大化人間(マキシマイザー)』


『満足人間(サティスファイサー)』です。


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『最大化人間』は、自分にとって最高の選択を望むため
迷って悩んで、なかなか選択できません。


 


選択しても「もっと他に最高のものがあったんじゃないか?」と
潜在意識で常にグルグルします。


心から、本当の意味で満足できないのですね。


 


一方の、『満足人間』は、あるもので満足してしまう人です。


情報が増えると、選択をあきらめ
目の前のもので満足してしまう人間です。


世界が広すぎると、逆に恐かったり、面倒臭くなったりして


自分の殻にひきこもってしまう感じです。


 


ライフワークの視点で言えば、


『最大化人間』は、どこかに自分に合う生き方があると思って
自分探しの旅をずっとしている状態です。


 


『満足人間』は、もう面倒だからと引きこもってゲームをやっていたり、


スピリチュアル系だと、「神様や天使がいっぱいで幸せ~」的な
別の世界にひきこもって、地に足のついてない状態。


 


シュワルツ博士は、こでだけ情報過多になると
最大化はいつまでも終わらないから、


満足人間になろうと言います。


 


そして、そのために重要な視点を2つ述べています。
一つが、『絶対的な正解はない』という感覚です。


僕達はテスト勉強で、正解を求めることばかりしてきました。


それは、『正解がある』という錯覚を刷り込まれています。
正解を求めようとすると、最大化のワナにはまります。


 


もう一つ大切なことが、
『自分の価値基準をしっかり持つ』ことです。
まさに、ここが重要。


自分の核となるものがあれば、
その枠でなら最大化を目指せますし、


適度な満足も得られます。


 


自分の進む方向性や目的意識と、
幸せ感の調和が得られていきます。


ライフワークを探求するという事は、


自分を掘り下げ、価値基準の基となる


自分の核を創ることです。


 


これにより、情報過多の時代を
本当の意味で、幸せ感の溢れる意識状態に持っていけます。


もし、何か選択した後にモヤモヤしていたら


それは、自分の方向性が定まっていないことの証です。


その時、内なる4つのエネルギーで見ていくと
整理されてくるのですが、
4つのマインドタイプエネルギーに関してはまた別の機会に。


 


今回は、『最大化人間』と『満足人間』のワナにはまらないために、


やっぱりライフワークを見出していくことが


『とっても人生を左右していきますよ~』ということを
お伝えしました。(^^)/


お読みいただきまして
ありがとうございました。


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