こんにちは!
魂から輝くライフワークを生み出す
潜在意識の専門家、
マインドタイプ心理学の望月です。
最近、13カ月の暦に興味が出て、
本を読んだりしています。
そんなところから、本日のメールスタディは、
『時のうつろいを楽しむ余裕がありますか?!』
というテーマでお送りしていきます。
-------------------------------
●月の満ち欠け
-------------------------------
僕達が今普通に使っている暦(こよみ)ですが、
グレゴリオ暦というものを採用しています。
そして、新年1月1日がその年の始まりとされて
そのサイクルの中で生きています。
でも、暦は世界中に色々ありました。
今、気になっている13カ月の暦は
もともとマヤ文明の使っていた暦がもとになっています。
これは、月の満ち欠けの周期である約28日を軸として、
太陽の一年の動きと合わせて13カ月で計測するというものです。
グレゴリオ暦では、一ヶ月が、28、(29)、30、31と月によって違い、
日にちに対して曜日が毎月バラバラになるのですが、
13カ月の暦では、7日×4週=28日となり、
曜日が一定になります。
(1日が日曜なら、次の月の1日も日曜日になる)
この間隔は、一週間のサイクルと、一ヶ月のサイクルが
整っていく感じを受けます。
僕も、メルマガで新月と満月の時に
占星術とマインドタイプと対応させたことを発信していますが、
月を基準に、2週間単位で方向性をみていくようなリズムは
古来より培ってきた、何か『大切な周期』のように感じています。
まーこの暦のことは、これくらいにしておきますが、
僕は、世界各地のネイティブ達と、
現代人との時間感覚の違いは大きいものだと感じています。
昔、ネイティブアメリカンについて探求していた時、
円環の思想に出会いました。
現代人は、今日よりも明日を素晴らしくしようとする
“右肩上がり的な直線思考”をします。
一方、ネイティブ達は
『今日と同じくらい素晴らしい日々がこれからも続くように』と、
考えます。
その一番大きな思想が『セブンス・ジェネレーション』というもので、
7代先まで、今と同じものを残していこうという思想です。
これは、循環、円環の思想です。
これが時間の感覚にも出ていて、
現代人は、時間をモノサシで測るような使い方しかしないのに対して、
ネイティブ達は、時のうつろいを楽しむことをしていました。
僕がサラリーマン時代にとても寂しく思っていたのが、
忙しすぎて、季節があっという間に移り変わって、
その時、その時の季節感を感じる余裕すらなかったことです。
1週間のサイクル、ひと月のサイクル、一年のサイクルを
自然と共に楽しみながら暮らす、、
これは世界中のネイティブ達に共通して見られたことです。
そんな生活を、人類の長い歴史ではずっと送ってきたのですから、
ほんの千年(グレゴリオ暦の歴史は500年ほど、日本では明治以降)の間に、
このリズム感が遺伝子から抜け落ちるとは考えられません。
仏教圏での旧暦(太陰太陽暦)も、新月が必ずお正月になるため、
グレゴリオ暦でみると1月だったり2月だったりしてバラバラです。
2018年は、2月16日が旧正月となり、
仏教圏特に中国や台湾では、1月1日より盛大なお祭り騒ぎとなります。
自然のリズムは、自分のエネルギー値にも
少なからず関係してくると思いますので、
自然のうつろいを楽しみながら、時を過ごせたら嬉しいですね。(^^)/
2018年の2月16日からは、かなり運気(エネルギーの流れ)が変わってきます。
2019年には現天皇の退位が決まり、年号が変わりますし、
2020年にはそのお祝い感をもってオリンピックへの引き継がれます。
実はこの3年で準備をしておかないと、、、
結構大変になるかも、、というようなことを踏まえて、
2018年2月16日の旧正月は、伊勢神宮へ開運リトリートを
開催します。
(*下記参照で)
是非、一緒に2018年を自分至上最高の年にしていきましょう!
本日は、
『時のうつろいを楽しむ余裕がありますか?!』ということで、
お送りしました。
いつも何となくリズム感がおかしいというのは、
“自然のリズムとズレちゃっているから”なのかもしれませんね。
それは、西洋的、現代的な時間感覚の刷り込みが
影響しているのかもしれません。
それでは、本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■【無料】マインドタイプ診断!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたも潜在意識のタイプをア調べてみませんか?!
心のタイプが分かれば、無理なく本当の自分を発揮していくことができます。
http://mind-type.com/wp/present-top/
自分を閉じ込めて、無理して生きるのはもうやめにしませんか?!