こんにちは~!
心と意識の専門家マインドタイプのもっちこと望月です。
放送作家として、
『奇跡体験アンベリバボー 』『踊る!さんま御殿』『 SMAP×SMAP』『 とんねるずのみなさんのおかげでした』
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』
などなど、数々の人気番組を生み出してきた
「視聴率200%男」の安達元一さんに、
ヒットとブームを生むためのコツを学びました。
安達さんは、長年テレビ制作の現場で実績を出されてきただけでなく、
その『ヒットとブームの作り方に』ついて、
東洋大学大学院にて博士論文を書いて、もうすぐ発表され博士になられるような方です。
ですから、アイデアというと
『なんとなく思いついた』とか、『神様からもらった』とか、
説明不可能なレベルだったところから、
誰もが思いつくように、学術的に落とし込まれた方法論となっているところに
僕はすごく興味がありました。
コツとして、ヒットとブームに繋がるようなアイデア出しに必要な要素は3つあります。
1、情報(事例)
2、方向性
3、連想
まず、どれだけの事例を知っているかが結構重要だと感じました。
情報がスッカラカンだと、何も始まりませんし、連想できません。
ヒット商品にはどんなものがあるのか?どんな要素が受けたのかを
より多く知っていると、連想が色々出来ていきます。
そして、方向性。ここが、ほんとポイントだと思います。
面白く、そして心を動かすような話へと連想出来るかは、
その方向性に掛かっています。
安達さんは、その方向性が27通りあると分類しています。
情報と方向性を元に、『出来る出来ない』ではなく、
『楽しいかどうか』で連想していくことで、みんながワクワクするアイデアが出てきます。
勉強会の中で、コーチングについての差別化案を出すということを
みんなでやりましたが、
100以上の案がすぐに出てきて、
その中でも、
『これすごく面白そう!』というものがいくつもあって、
僕のセッションにもどんどん取り入れようと思いました。
例えば、メンバーの方が出された案には、こんなものがありました。
『90%脱落コーチング』
90%は脱落するほどキツイコーチングで、10%に残ったら参加費無料という企画。
『結婚10年目コーチング』
スウィートテンの節目に、更に素敵な夫婦になれるためのコーチング
などなど、面白いものが短時間で色々出ました。
事例と方向性を示してくれるのが、
この安達さんの作った
『ヒットとブームを生むための物語を作る27のテンプレート』です。
僕は、潜在意識の領域から、自分の人生を見つめ直し、
『こんな想いがあるから、今これをやっている!』と自分自身が納得し、
情熱が湧き出るライフワークを創ることのお手伝いをしてきました。
ですが、最終的にそれを世の中に出す時、なるべく多くの人にヒットするための
パッケージの見せ方がとても重要だと感じていました。
いくら中身が美味しいケーキでも、最後のデコレーションが貧相だと
食べようとは思えませんよね。
やっぱり、見た目が必要なんです。
それが、どう伝えるのかの『物語性』です。
どんな物語にして届けるのか・・・このアイデアが27通りあると安達さんは分析しました。
今回そのお話しをしようと思います。
日本でまだ4人しかいない講師になりましたので、
世に出す時、ヒットとブームを生み出すようなアイデアを必要としていましたら、
コチラをご覧ください。
http://mind-type.com/wp/27template/
お読みいただきまして
ありがとうございました。