こんにちは～心と意識の専門家マインドタイプのもっちこと望月です。
僕は、これからの時代は、全ての人がライフワークを生きる時代
『１億総ライフワーク時代』だと思っています。
そのためには、自分で自分の世界を創るという視点が不可欠なんですが、
そのために役立つマインドセットを今回は特別にお伝えしたいと思います。
よく面談で感じることが、かつての僕もそうだったのですが、
みんな『物事を全て固定して見てしまう』というクセが付いているという事です。
例えば、自転車が好きだから、自転車をビジネスに据えたライフワークを創りたいとします。
そうした場合、自転車というものをすでに固定化して見てしまっているんですね。
『自転車とはこういうもんだ、だから自分がいまさら手出しできるところなんかないんじゃ？？』
なんて考えがちになります。
でも、自転車というものは実はとっても曖昧なものなんです。
仮に、自転車を、ハンドル、サドル、タイヤ、フレームなどバラバラに分解したらどうでしょうか？
バラバラなものは、自転車と呼べるでしょうか？
バラバラだと自転車ではなくなってしまいますよね。
色んなものが組み合わさって『自転車』として成り立っています。
このことを仏教では『縁起』なんて言ったりしますが、
全てのものはこの組み合わせ（縁）で成り立っています。
では、バラバラになった自転車をもう一度組み立て直してみましょう。
ベルがありますが、これが無いとあなたの『自転車』は完成しませんか？絶対必要？
ライトはどうでしょうか？
カゴはどうですか？
ハンドルは？無いとマズいっすか？
タイヤはやっぱ２つ必要ですか？補助輪で４つにしたら自転車ではなくなりますか？
人はどうでしょう？人も一つの部品として、『人が乗ったものが自転車だ！』なんて情熱はありませんか？(^^)
自転車をくみ上げる時、必要なモノはその人それぞれ違ってきます。
どこまでを視野に入れるのか、また視野から外すのかは、実は人は自由にやっています。
ただ、潜在意識には漠然と『こんなものが自転車なんだよな～』という、ぼんやりしたイメージだけがある訳です
ライフワークを創る時は、その曖昧なものを自分で明確にして組み上げちゃっていいんですね。
例えば、自転車にタイヤはそんなに重要じゃないんじゃない？
なんて感じたら、キャタピラの自転車なんて発想が出るかもしれません。
自転車は、走るシーンまでもが自転車なんだと思う人は、
それぞれのシーンと活用法やスタイルまでをコーディネートしたりセミナーしたりと
自転車の販売がメインではない活動になったりします。
自転車ひとつとっても、その人の感性でどのようにも切り取れるわけです。
それこそが、あなたにしかできない世界の切り取り方であって、
他の人から見れば、面白い世界の見方、創り方になっています。
僕は、教育ということをこれからもテーマにしていきたいと思っていますが、
『教育』というものが単純な学校教育ではないという切り方をしています。
自分の人生を幸せにしていく学びこそが教育の原点だろうと考えていますので、
それを『心の教育』と定義して発信しています。
ここは、僕が教育という世界を勝手に切り取って、
勝手に発信させてもらって貰っているということです。
そんな、自分なりの世界の切り取り方から、ライフワークの世界観は大きく広がっていきます。
これって、こういうものじゃないと“いけないんじゃないか”ということは
誰かの切り取ったものが洗脳的に刷り込まれているだけです。
なので、もっと自由に世界を切り取っちゃっていいんだよ～というところから
ライフワークを創っていきましょう！！
あなたにしかできない世界が見えてきちゃいますよ～
■マインドタイプを是非体感してみて下さいね！(^^)/
マインドタイプの特徴は、固定化されている観念を外して、
自分を見るという事に役立ちますよ。
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本日もお読みいただきまして
ありがとうございました～。
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