スキマー116で使っていたホイーリーズのドーリーにプロペル10を乗せると安定しない。
ワイドタイプのフレーム単体の販売もあったが実際見てみるとかなりのビッグサイズ。
そこで既存のフレームに木材でプロペルに合うようなパーツを作ってみた。
フレームの方には加工なしで元々あった穴を使ってステンレスのビスで木材を固定。
艇と当たるところはクッションシートを貼り付け。
少々無骨になるが艇がズレることもなくいい感じ。これでしばらく様子を見てみる。
久しぶりにユーザー車検に行ってきた。
予備車検場でサイドスリップ、光軸、排ガスのチェックをしてもらう。
排ガスが少し濃いとの指摘があったがそのままラインを通すと案の定COがアウトでキャブ調整後再検査で合格。
車検証が発行されたが葉書サイズの小さなものとなりICチップが内蔵されていてびっくり。車検証閲覧アプリをかざすと詳細な情報が表示される。
車検ステッカーの貼り付け位置の規定が運転席側の端に変更されているがビートルの場合ここだと視界が遮られて不都合な旨を申し出たところ今まで通りルームミラー上部でも可との返答をもらう。
心配していたリアバンパーの隙間については対策してあったからなのか完全にスルーだった。
シートポジションにもよるがプロペル10のシート背面にはかなりスペースがある。
ここに荷物を置きたいがそのままおくとびしょ濡れになる。
そこで100均の伸縮式水切り棚を置いてみた。
これで知らないうちに水浸しになる心配なし。
昔のCADファイルを見なければならないことがあり今のMacで開こうとするがバージョンが古すぎて開くことができない。
置物と化しているG3を久しぶりに起動しCADアプリを立ち上げてみたがなんとOS9のエミュレータが動き出した。
懐かしい!起動画面の下にエクステンションのアイコンが順番に出てきてそれをのんびり眺めていたことを思い出す。
ファイルのPDF化を進めないと見ることすらできなくなりそうだ。
車検に向けてリアバンパーの隙間を狭くする部品を作った。
今まで車検で指摘されたことはなかったが最近は厳しいとの情報を耳にしていたので念のため。
塩ビパイプ(VP)を縦に切りバーナーで炙って板状にする。それをバンパーに合わせてカット、穴あけ、塗装して完成。
バンパーデコーストリップの取り付け用ホールを使ってボルト留め。違和感なく納まった。
メキビーの時に使っていた車中泊用の合板がある。メキビーはLH、今の1300SはRHでもう一度作り直しかと思っていたが裏返せばいけるのではと気がつきやってみた。
メキビーには室内にクーラーの大きなコンデンサがあったりしていたので若干の形状違いがありその部分の修正は必要だったが案外簡単に終了。身長178cmの私でも余裕で寝ることができるスペースができた。
もちろん助手席とリアシートの背もたれは外しての話。釣りで前乗りするときに試してみよう。
プロペル10のシートをセットするのにノブボルトを回して固定します。外すときも同じ作業です。手間なので1秒でセットできる方法を考えた。
電設資材のCD管を固定するサドルでちょうど良さそうなのがあったのでそれをアルミ角パイプにタッピングで固定しその横にノブボルトをつけてレールマウントに固定。
このパーツは常時付けたままとしシートをセットしたいときは上から押さえつけてパチっと1秒で完了!外すときも引っ張って1秒で完了!
(元々ついていたノブボルトのパーツは外してあります)
サドルが余ったのでドライブ上部にも付けてタモホルダーとした。
魚探の振動子設置には皆さん色々工夫している様ですが離着岸の度に出し入れするのは面倒なのでスカッパーホールにプラグを使ってセットする方法を考えた。
プラグにコードが通る溝を作って加工が簡単な発泡ポリスチレンで台座を作った。
これがセットされている穴は排水できなくなるがその他の穴があるので大丈夫。試してみたが機能としては問題はなさそう。
今ついているウィンドウクランク、ネットで調べると’75〜’79のタイプの様。
左クランクがハンドメイド木製なこともあり’70〜’74のタイプに交換。
私の車は’74、合ってるのか?
スカッパーホールとはカヤックのデッキに上がった水を海に戻すため必要な穴です。
しかしこの穴がそこそこ大きくてルアーなど落としてしましそう。
付属のスカッパーホールプラグは完全に塞がれてしまうのでNG。
そこで、少し隙間のあるプラグを発泡ポリスチレンで作った。
上すぼまり台形のパーツとし穴の下からギュッと押し込む。
排水性能は落ちるがいざとなったら下に押し込めば排水量は増えるし浮力もあるので海に浮いている限りはどこかへ行ってしまうことも無い。
これで安心してルアーの交換ができる。