南風吹いたら

コレまでの 私!チョットぼやいて又頑張ろう~

子供の自殺に思う

2010年10月26日 14時39分19秒 | 適応障害の日々
 闘病中の私が書くのも変だけど

昨日のニュースで流れてた小6児童の自殺 その父のテレビから流れてくる様子には
違和感というか 嫌悪感がした。


「親が何度も言ってるのに 学校は何もしなかった」と
主張しているように聞こえた。

じゃあ 親は?
どうして子供を守れなかったの? 子供の異変に気付かなかったの?
気付いたのに なぜ登校させ続けたの?イマドキ保健室登校って手段や
保護者の判断で様々な「子供の権利」を守る方法があったはずなのに
「1学期無欠席だった事」を何故誇らしげに 誇張する必要が今有るの?


学校や教師に何を求めるの?
親が出来る事は、もっと色々有ったんじゃないの?取材に応える事じゃないと思う。
今は、亡くなった子供の冥福を祈るしかない 自分達の無力を反省する時だと思う。



  私自身 自殺を考えた時がある。
 思いとどめる幾つかの出会いや環境 家族や友人に恵まれて 今居ると思う。
幸せなんだと 思う。
 病気になったのも 環境や出会いだけど、ソレを救ってくれたのも 数多くの出会い!
 
 病気を克服には至らない でも、事の善悪や自分の進むべき方向は見失っていないと思っている。
嫌なものは、嫌。言うか言わないかは別として、嫌いなものにまかれて生きるのは嫌。
 やっと 嫌だと 主張してもイインダ!と 思えるようになって書けるようになった。