キ上の空論

小説もどきや日常などの雑文・覚え書きです。

アカシアのなにがしといふミモザかな

2016年02月26日 | 日常
 小さくて黄色い花が集まっている姿が可愛かったので「これミモザ?」と聞いたら「違う名前だった」と。
 何日かして、「テレビで言ってたけど、ナントカアカシアっていうのをミモザって言うんだって」と。どうも、ミモザだったらしい黄色い花を、花音痴ゆえにわからなかった私と、店の表示にだまされた母と。
 ナントカアカシアって、最初はアカシアとさえ聞いてなかったんですけれども。

 一日一句はちょっとお休み。少しずつ埋めていきます。

 春「たかをくくろうか」とぞ歌ひける
 頭にも春が来たのかと言いたいけれども、実際にあの詩に曲がついているので、気になる方はお調べくだされ。
 あの雰囲気はどうしても春のイメージ。カギ括弧は反則気味。

 俳句は十七文字で良いだけなら「天にも花冠の乙女スピカ」でも良いわけですが、リズムが違うと感じると、やっぱり別の何かというか、文字の羅列に過ぎないというか、ただの文章になってしまう気がします。初心者には難しいところです。もちろんそういったものはまだ身についていません。
 花音痴には厳しいので、鳥音痴にも厳しいので、……図鑑でも読むかな。少しずつでも世界を広げていくきっかけにはなりそうです。

 無料占いで続けて何度か見た卦が「逃げて!」と言ってるみたいで困惑しております。何からなのかしら。こないだぶちぎれたせいで会社を首になったりするのかしら。その前に次を探しておけってことかしら。ぎゅうぎゅう詰めてる予定からかしら。ストックもないのにアウトプット急ぎすぎてるからかしら。
 こういうときヒント欲しいよねえ。卦は達人にならないとわからないと思い込んでるので、ぼんやり考えときます。
 順番と卦を確認すると、あと一回で結論なのですが、怖くて見られない。流れに任せて、むやみに動かず、情やしがらみに負けず思い切って、そう思い切って、去れ! の次は何だろう……。だんだん勢いを増していく感じが落ち着きません。
 今度ちゃんと自分でサイコロ振ってみます。勉強がてら。TRPGやりたかったから(ほぼやったことはない)サイコロはいくらか持っています。八面体とか、十二面体とか。

 こないだ占いの世界220号が近づいたら梅花心易ぶっ込んでと書いたけれども、まだ六十四卦だってあれで学べたうちにはいるかっていうと、微妙ですよねえ。本当にやめ時がわからない。奇門遁甲とか、まだがっつり来てないやつありましたよね。易や奇門遁甲は一冊丸ごとでも一年連載できるものだと思います。
 西洋占星術はあと小惑星もひととおりきっちり押さえといてくれないかなー。なー。(←「思うつぼ」レベルのお客さん)
 七百十円をかけ算すると、サンクコストの大きさに負けそうに……逃げるって、コレからですかね。正直、お値段ほどの内容は感じていません。こういうの買うのってだいたい占い好きだから、そう思っていない読者を探す方が難しそう。

 個人的には、これまで困ったときにはタロットに聞いております。聞いたんだけどね、新しい世界がって、言うんだよね。
 
 逃げてって、既に現実からはだいぶ逃避してるんだけどなー。
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