ラクガキ（ノスタルジオの風)

新品がものすごく安くなってたので買って、ほったらかしになってたゲームなんですけど、やってみたら意外と面白くて。

古きよき時代のRPGという感じです。お話も王道だし、無駄な経験値稼ぎもそんなになく、とはいえ、強くしようと思えばいくらでも回り道して強くも出来、という。

そもそもお話が、19世紀ロンドンスタート、でもって飛行船の飛ぶスチームパンクの世界と来れば、もうやるしか！悪い組織から女の子を助けて行方不明になった冒険家のお父さんを探して旅に出る主人公エドワード16歳ですよ。インディ・ジョーンズみたいですよ！！

こんな導入部なのでどれだけ暑苦しい主人公かと思ったらそうでもなく、おっとりした感じの素直な少年でした。育ちが良さそう。なんというか、テレマコスタイプ…。

相棒になる下町イースト・エンド育ちの少年パッドがこれまたしっかり者のいいやつで、このコンビがツボだったんですよね。今現在このパッドと後に仲間になるメロディという女の子とのじれったい恋の行方が、おばちゃんもう気になって気になって！

ただ、ネックがイラスト（原画）なのでした。一部では有名な人でファンも多いらしいのですが、どうも個人的にゲーム中の会話とか３Dポリゴンとかから受ける印象とちょっと違うなと。いやまあ単にわたしの好みじゃないってだけなんですけども。そんなわけで、勝手にゲームの主人公と相棒のイメージを描いてみました。

主人公エドワード。ウェスト・エンドの良いお家のお坊ちゃん。大抵にこにこしてますが、攻撃はえぐい感じに強烈です。

 

相棒パッド。顔絵見て中学生くらいかと思ってたら17歳でした。下町の孤児でもってみんなの兄貴分。後、生い立ちが明らかに。サポート技が多いキャラなんだけど、それがなかなか使い勝手がよくってさ。

 

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イ子とヨル太

『ICO』＆『ワンダと巨像』PS3発売の記念に描いてみた。いつものとおりアホ妄想です。

 

 

おきまりの、繋いだ手を離して主人公が先行して仕掛けを開けに行くシーン、と思ってください。↓

のちのち、ヨル太は良い感じに成長して、思う存分イ子に恩返しするといいと思います。

 

 

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TROY無双

途中で父にハードごと奪われ、ワタシより先にクリアされてしまう、というハプニングがありましたが、TROY無双、無事にクリアしましたよー!

登場キャラクタを少なめに抑えようという製作者側の意図なのか、映画に対するオマージュなのか、なんなんかは知らんが、ギリシア方のディオメデスやアンティロコスといったかわいこちゃん達、トロイア方のブレーンプリュダマスやヘレノス、アイアースとダブる小アイアース、戦闘に役立たないネストールじいさんなどが大胆にバッサリ割愛されてて、大分残念でしたが、話の運びは概ね原作に忠実でした。

そんなに忠実に作らんでもええんとちゃうか！？

…と叫びたくなる程度にはな。ヘクトールが……ああ………。
で、ヘクトールが死ぬのは原作どおりなのに、プリアモスが息子の遺体を貰い受けに単身乗り込む、あの美しいシーンはカットされてんだぜ。
ワタシは本気で欧米人の萌えポイントが分からない…ッ！！
後、ディオメデスが出てこないせいで、「イリアス」10歌のイタケ人の密偵ミッションの相棒はメネラオス、「イリアス」後の、パラディオン奪取ミッションの相棒は大アイアース、という…
メネラオスはまあ100歩譲っていいとしても、大アイアースと一緒に密偵って…

目立つわ！！

とまあ、色々ツッコミたいことは多々あったのですが、全体的には値段以上に楽しませてもらいましたですヨ！
上にも書いたけど、話の流れはまあ概ね原作に沿ってるので、ギリシア神話を全く知らない人もそんなに誤解しないで済むし、アクションカッコいいし。アキレウスの強さとか、ヘクトールの公平さとか、オデュッセウスの憂慮とか、色々原作ファンには「そうそう、こんな感じ！」とウハウハするような要素もたっぷりでした！パトロクロスも男前だし。
ものすごいゴツイペンテシレイアも、わたし、好きですよ。かっこイイよ!
ゲームだからある程度は仕方有りませんが、登場人物の造詣があまりに単純化されてるのはちょっと気に入りませんでしたが。
・アガメムノンとメネラオスが悪役っぽく描かれてしまうのは、最近諦めの境地に入ってきた。どうして欧米人は悪者を作らないと気がすまないのか…。
・反面オデュッセウスとパリスがいい人っぽくかかれる分には全く文句はない（正直）。

←ゲームのパリス（いっちょ前に髭なんだぜ）

最終的に、自分的にはパリスとオデュッセウスが一番使いやすく育ちました。肉弾戦の強さはそりゃあアキレウス・ヘクトール・アイネイアスには及ばないんだけど、この二人、投げ武器が使えるからなあ。特にパリスはその弓の使い勝手のよさといったらぴか一！

まさか、あの序盤で雑魚にやられてたへなちょこ王子がここまで化けるとはなあ…（感心）

・ヘクトールは原作でも現代のこういったギリシアネタ商品でもどちらでも等しく公正で誠実な人なので、それが揺るがないのは嬉しい。
・なにげにアイアースもどこでもいつでもアイアースだよな。イメージに揺るぎが無い。

一番不満なのが、実はアキレウスだったりします。いや、映画やこのゲームみたいなワイルド系のアキレウス像も別に嫌いじゃないんですが、あんまり残忍で傲慢に描かれてるとつい「いや、こいつだってけっこういい奴なんだよ？」と言い訳したくなるという不思議。

実はわたしアキレウスの事好きなんじゃ…（ブルッ）

自分で散々ツッコミ入れるクセに、人が酷く描くのはけっこう悲しいようだと最近気付きました。アキレウスって、「イリアス」内では散々怒りっぽくて苛烈で割と残虐行為も思い切りよくやっちゃってますが、結局アレは

「イリアス」の最初から最後まで怒ってるから

だから、ね？怒ってない普段はそこまで酷い人じゃないと思うんだけど、ゲームだと普段から苛烈な人みたいに書かれてるからさあ。いや、普通の人よりは大分性格のハッキリした人だとは思うんだけど…（むにゃむにゃ）

久々にアキレウス。後で服を着せようと思って、めんどくさくなりました。あんまりムキムキすぎず、重過ぎない筋肉希望です。

アキレウスの怒ってない時の笑顔とか、可愛いだろうなあと思って。右下のお兄さんはパトロクロス。

パリス

おっさん。いい年だし、そこそこ厚みが有るとイイな。

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トロイ無双日記2

あれから、クリアしたチャプターを経験値稼ぎに再度プレイしたり、
9歌あたりまで本編を進めてみたりしました。

・ちょ、ちょっと楽しくなってきた…！！
アクションゲー下手糞なワタシでさえ、流石に操作に慣れてきました（すぐ死ぬけどな）。
慣れてくると、段々必殺攻撃も当たるようになってきて、
その必殺攻撃のアクションが、映画並にカッコイイんですヨ！！
（首をつきさしたり、色々エグくはありますが、血をOFFにしてるのでまだマシ）

めっちゃ世界に浸れます！

背中を見せたらアウトってのも、ものすごい実感する。
ちゃんと敵と向き合ってないと、隙を見せた瞬間にざくっと槍で突かれますよ！
オマケに、敵が落とした武器を拾って投げるコマンドがあるんですが、

槍　投　げ　の　醍　醐　味　が　味　わ　え　ま　す　よ　…　！！

『イーリアス』ってまず槍を投げて、投げ尽くしてから剣を抜いて戦うんですけども、
まさにアレと同じ戦法が…！
逃げる敵に向かって槍を投げて止めをさせるのも嬉しい。

後、アキレウスでやってると
パトロクロスが勝手に横で戦ってくれるのもちょっと嬉しいです。
よーく聞いてると、戦闘中時々二人で雑談してやんの。
アキレウスがぶつぶつ文句言って、パトロクロスが相槌うつ感じで雰囲気出てます。

これ、絶対トロイア好き友達の面々でやると楽しいだろうなあ。
純粋にイーリアス魂が燃えるところも、萌えどころも、ツッコミどころもいっぱいあって
そのいちいちに一緒にきゃーきゃー騒ぎたい！！
どうしてワタシは皆様と家が近くないのか…！！！

以下、チャプター９まで進めて思った事メモ。

・ヘクトールが出てくるだけでときめく（寝言）

アキレウスと攻撃の型が似ててやりやすいですが、
アキレウス篇はハードボイルド、ヘクトール篇は正統派騎士道物語を読んでる心地がするのはご愛嬌。

・パリスのヘナチョコっぷりが際立つ。
いや、ね、チャプターやり直した時、いきなり3回雑魚敵に囲まれただけで死んだので。
あいつはちょっと離れた場所で弓で狙うべきだとその後ようやく学習しました。
（つい、前チャプターのヘクトールの流れでガンガン突撃していったのが悪かった）

いやそれにしても、各々の戦闘スタイルまでよく考えられてて、楽しいなあ♪

・おっさん、意外と強いな…。

パリスと逆に、思ったより使い勝手がイイな、と思ったのはオデュッセウス。
基本、コントローラーの□ボタンで軽い攻撃、△ボタンで強い攻撃なんですが、
おっさん、よく見たら強攻撃の時、投げナイフだか投げ針だか、しゅしゅって投げてやがる…！

そ　れ　で　一　撃　で　敵　が　死　ぬ　…　だ　と　…　！　？

敵の落とした武器を拾う手間が省けるので大変助かります。

それにしても、他の面々の必殺攻撃が剣で刺し貫く、とかなのに、
おっさんだけなんか暗殺者っぽいのはなんで？（背後から忍び寄って喉を掻っ切る、とか）
そういう仕様？

・おっさん登場のチャプター、よくよく見たらアキレウスと一緒の隊で戦ってやがりました。
さすがちゃっかりしてんぜ…！
ペネロペイアの元に無事に帰りたいんじゃー！！…という心の叫びがよく出てます。ええ。

・操作キャラにアイアースも居るんですが、やりづらい。
動きが大きいし、でっかい槌とかで戦うのかと思ったらベアクローだし（ほぼ素手殴り）。
想像どおり、素早さを犠牲にして力の強さと耐久力に特化した感じ。
『戦国無双』のお屋形様は使いやすかったけど、アイアスはワタシ難しいかも…

・ペンテシレイア　強ッ！！！
手勢がトロイアに遠征に行って守りが手薄になったのアテナイを舞台に
アマゾンたちが暴れるチャプターがあるんですが、
ペンテシレイア、強いっス！
気持ちいい。
後、コレに出てくる男どもは8割が最低だな！

・ひととおりやってみると、個人的には、（ペンテシレイアを除いたら）アキレウスの強さはさすがだなあ。
と思いました。
必殺技がコンボで続くのが楽しい。

・ブリセイスも出てきましたよ！
C様の小説みたいな展開っスよ！
リュルネソスを攻めるアキレウス、ミュネスがアキレウスにやられて死んで、
ブリセイスがアキレウスに戦利品として引き立てられてました。
ただし、ブリセイスはミュネスの娘って事になってますが。

……いやいやいや、ブリセウスの娘って意味だからね？その名前…

・で、アキレウスは確かにつよいんだけど、プレイしてる私がヘナチョコのために、

し　ょ　っ　ち　ゅ　う　死　に　ま　す。

すまん！マジスマン！！
そんな似非アキレウスなのに（本物に近づけるよう、日々精進するっス）、
なんと途中動くブロンズアポロン像と戦う羽目に…。
こんなに勝てる気がしない相手と対戦する羽目になったの、
『ワンダと巨像』の巨像以来です。手に嫌な汗かいた。

無理。本気で無理だから…！

何回呟いた事か。（OZのエンドレスヴィティス戦の悪夢が脳裏をよぎりました）

アポロン様の本気を見た。
手が握力の使いすぎでブルブルするくらい何度もやり直してやっとクリアできました…。
（ヘナチョコのワタシがクリアまでたどり着くための武器は根気しかありませんから！）

それにしても、アポロン様とアキレウスは声が渋すぎます。声だけ聞いたら

アポロン様＞アキレウス＞アガメムノン＞パトロクロス＞ヘクトール＞パリス

の年功序列に聞こえます、よ…？

・次のヘクトールのチャプターのアイアースも鬼強かった…。
自分が操作したときは使いづらさのほうが勝ったけど、
敵として出てくるアイアースは最悪です。
倒せそうな気はするんだけど、体力がほんとうにわずかずつしか削れねえ…ッ！！
どんだけ硬いのかアイアース！！
これまった何度もやりなおして泣きそうになりました。
アキレウスがブロンズアポロン像と対戦した時は
「なんでこんなんと戦おうとするのか。やめとけ、アキレウス！絶対無理やから！！」
という気もちだったのですが、
ヘクトールVSアイアース戦は、負けるたんびに
「ごめん、ヘクトール。わたしがヘナチョコなせいでアイアースにまた負けて…。
もうアイアースいやや～。勘弁してよ～～～（涙目）」
という申し訳ない情けない気持ちに。
第5歌だっけ、アイアースと一騎打ちする羽目になったヘクトールが
ビクブルした気持ちが今更分かりました。
うん、これは辛い。

 

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トロイ無双日記

5月26日　発売日
仕事帰りにTSUTA●Aに寄ったらば

発売日なのに何故か中古品が既に売りに出されていました。

なんてこったい、買ったはいいがあまりの面白く無さに売った奴がいたってことかい？
などと悪い予感に苛まれつつ、当然のように中古品を手にとってレジへ。

それから数日、ようやくプレイする暇をみつけてちらっとやってみました。

OP
「女神よ歌え。アキレウスの怒りを」
から始まってます！！
おお！！
さすが西欧文明に属するCANADA人の作ったゲーム、雰囲気出してます！
オープニングは壺絵調のCGに載せて詩人の前口上が続き、なかなか「イーリアス」っぽい！
ワクワクしながら見つづけてたらいきなり

『TROY無双』

のタイトル文字が。
吹きました（雰囲気台無し）。

のっけはトロイの浜に上陸するアキレウスからスタート。
ワタクシ、慣例に従がってゲームの難度をNORMALにして始めてみたのですが、
一番最初の、丘の上の投石器を壊しにいくミッション中、

川中で待ち伏せてた敵の部隊長に負けて殺されてしまいました。

アキレウス、すまん！！
ああああ本人ならこんなアホな死に方は絶対しないよな！！！
大いに恥じ入る。
オマケに、敵だ敵だと信じて切りかかってたら、よく見たらパトロクロスだったし。
（仲間が見分けにくい件に関しては、オプションで敵のHP表示を「全表示」にする事で解決した）

とりあえず、そこまでやった感想としては、
●世界観は映画の『TROY』を踏襲している感じです。
アキレウス、そこそこ年食っててニヒル。
でもパトロクロスは原作寄りで、冷静な副官タイプのようです（安堵のため息）。
やはり彼はこうでなくてはな。
でも、映画を踏襲しているとなると、ディオメデスの扱いが気になるところ。
ひょっとして出てこなかったらどうしよう。
これからプレイして確認してみます。

●操作感としては、日本の『戦国無双』や『BASARA』に比べると、動きが鈍くて重い感じ。
武器の一閃で群がる敵を吹っ飛ばす、というよりは、
強い人が敵を一人、また一人となぎ倒していく、という、より現実の肉弾戦に近い感じではないかと思います。
これもまあ作り手が外国の方だなあと感じさせる仕様。
よりリアルな強さに近い気がするので、『イーリアス』のゲーム化ならコレもありだな、と思います。

 

5月29日のプレイ日記。
4面くらいまで進めてみた。
小さな単位である1面の中の流れとしては、「戦国無双」形式を採用しているようで、
まず大きなミッションがあって、そのミッションをクリアする過程で、
小さなミッションがいくつか入る、といった具合。
例えば、一番最初のアキレウスのトロイ上陸篇だと、
最終クリア目標は、アキレウスがトロイの浜の北部まで兵を進める事、で
それまでに、窮地に陥ってる仲間を助けろ、だの、丘の上の投石器を破壊せよ、だの、
丘の上の敵兵を全員殲滅せよ、だの色々こまこまとミッションが提示されるのです。

全体的な流れは、
誰か一人の登場人物を続けて操作するのではなく、
1面はアキレウス、2面のもうちょっと上陸篇ではオデュッセウス、
3面のトロイ人民の救出ではヘクトール、
4面の敵兵の撃破＆メネラオスとの決闘ではパリス、といった具合に、その面によって、プレイヤーの操作キャラクターがどんどん入れ替わっていくみたい。
で、1面が終わるたんびにショートムービーが入って、それぞれの事情が語られたり、物語が進行したりするみたいです。
今のところ筋は『イーリアス』に沿ってるけど（ちょうど4歌でメネラオスとの決闘だしな）
それはいいんだけど、でもこのまま行けば

ヘクトールの死が確定しちゃうじゃないの…！！！！（ソコかー!!）

ミッションの成功状況ややりこみ度によって隠し分岐などがないのか、まあ最後までやってみます。

今んとこ、ギリシア方ではアキレウス、パトロクロス、オデュッセウス、アガメムノン、メネラオス、
トロイ側では、ヘクトール、デーイポボス、パリス、ヘレネー、プリアモス、辺りが出てきました。
忘れないうちに、雑感メモ。

アキレウス…まあ、確実に映画『TROY』のブラピアッキーの流れを汲んでます。
アキレウスのみ、背後にミュルミドネスを引き連れてて、自分が動けばぞろぞろついてきて倒し残した敵を倒してくれるので、とても便利☆

パトロクロス…冷静な副官。精悍な感じでなかなか好感度大ですぞ！

アガメムノン＆メネラオス…どっちがどっちが見分けがつかん感じの良く似た兄弟。
これまた映画『TROY』を踏襲してる気配があります。ドワーフ×２。
どうしても見分けられない人は、髪の毛をカワユらしく括っている方が
アガメムノンだと覚えておきましょう。
しかし、欧米人はメネラオスに厳しすぎるよ……。
（パリスを良く描く場合、メネラオスが酷くなる傾向にあるよなあ）

オデュッセウス…これまた『TROY』寄りの、良識のあるナイスミドルな感じ。
しかし、お前、その年で初婚ってどういうことだ…！？
実家が貧乏すぎて結婚できなかったってこと！？
そんな、ビクトリア時代の上流社会じゃ有るまいし……
（途中の回想シーンでヘレネーの結婚にかこつけて自分とペネロペイアのことをテュンダレーオスに頼むくだりがはいるのです。その時のムービーを見てのツッコミ。
パリスがトロイに帰還する別の回想シーンでは、パリスのCGは髭の無い若いバージョンだったのに、オデュッセウスは回想シーンでもロマンスグレイなのです。
いや、初婚時に年食い過ぎてるのがビックリしただけで、顔絵自体は好きですけどね）

ヘクトール…大分髭が立派ですが、なかなか貫禄のある男前に仕上がっとります。今のところ及第点。
それにヘクトールはアクションが大きいから、群がる敵をぶっ飛ばしやすくて好き♪

デーイポボス…なんかしらんが、やたら出張ってるデーイポボス。
顔絵も納得いかんことに、全登場人物中一番男前じゃないかと。
おそらく、原作でヘレノスやプリュダマスのいる位置にはめこまれているのだと思います。
強くて、真面目で、アキレウスにとってのパトロクロスのような存在感をトロイ側で醸してます。
しかし、なんでよりによってデーイポボス…

パリス…わりと好意的に描かれてます。わたし、もともとパリス嫌いじゃないんですが、
個人的な好みとしてはもっとヘタレでも良かったな。
アクション的には、珍しい弓術使いなので、遠くの敵をも倒しやすくて面白い。

ヘレネーとプリアモス…ヘレネーはパリスに、プリアモスはヘクトールに冷たい…！！

もうちょっと進めて、なんか面白いことがあったらまた書きます。
とりあえず、経験値かせごっと！

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