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ぶろぐHELLO,IT’S MIN.

音楽、読書、映画、TV。℃-ute筆頭にハロプロと少しの日記。
そんなスタンスの“ブログはろみん”をよろしく。。。

らんれび2009年お気に入り本TOP20

2009年12月31日 | book
今年はやっぱり綾辻氏新作!

そして、

あらためて栗本薫さんに追悼の意を表します。

01.『Another』綾辻 行人
02.『カンナ 飛鳥の光臨』高田崇史
03.『名探偵はどこにいる』霧舎 巧
04.『秋期限定栗きんとん事件〈上・下)』米澤穂信
05.『プールの底に眠る』白河 三兎
06.『マーダーゲーム』千澤のり子
07.『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦
08.『摩天楼の怪人』島田荘司
09.『監獄島 (上・下)』加賀美 雅之
10.『妖精島の殺人(上・下)』山口 芳宏

11.『レクイエム 私立探偵・桐山真紀子』千澤 のり子、二階堂 黎人
12.『武家屋敷の殺人』小島 正樹
13.『密室殺人ゲーム2.0』歌野 晶午
14.『QED 出雲神伝説』高田 崇史
15.『ゾラ・一撃・さようなら』森 博嗣
16.『ブラフマンの埋葬』小川洋子
17.『UFOの捕まえ方―天才・龍之介がゆく!』柄刀 一
18.『カラット探偵事務所の事件簿 1』乾 くるみ
19.『ラスト・イニング』あさのあつこ
20.『厭魅の如き憑くもの』三津田 信三


番外
『ヤーンの選択 GUIN SAGA 125』栗本 薫
『黒衣の女王 GUIN SAGA 126』栗本 薫
『遠いうねり GUIN SAGA 127』栗本 薫
『謎の聖都 GUIN SAGA 128』栗本 薫
『運命の子 GUIN SAGA 129』栗本 薫
『見知らぬ明日 GUIN SAGA 130』栗本 薫

『迷路館の殺人<新装改訂版>』綾辻 行人

監獄島

2009年12月30日 | book
監獄島 上
加賀美 雅之
光文社

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監獄島下 (カッパノベルス)
加賀美 雅之
光文社

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時は1920年代、パリ警視庁が誇る名予審判事シャルル・ベルトランと、
その甥である助手兼記述者のパットが内定として訪れた孤島にあるタントワーヌ刑務所。
囚人の中にはかつてベルトランが逮捕した国際的な犯罪者の名もあった。
そして彼らが島に上陸するやいなや驚愕の連続殺人事件が起こるのです。
密室性の高い刑務所、しかも孤島。もちろん本土との連絡は絶たれます。
これを本格として呼ばずして何をいわんやw
MIN.好みの適度なロマンスもあり、パットの思い込み暴走も可愛い。

シリーズ2作目なのですがじつは読んでなくて過剰な期待をしてたんですよ。
上に書いたとおり好みど真ん中な作品で読み進めることが楽しくて仕方なかったです。
でも・・・ちょっと長いなぁw
丁寧なのは良いのですが繰り返し語られる説明がちょっとしつこい。
トリックは笑っちゃうくらいの奇想なものもありましたが、凡庸なものも幾つか。
惜しいなぁ~と思いながらも2009年最後の読書(になるのかな)が充実したもので良かった良かった。

本ミスBest1!

2009年12月26日 | book
密室殺人ゲーム2.0 (講談社ノベルス ウC-)
歌野 晶午
講談社

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年末のお約束的な楽しみが“本ミス”なのですが、まさかコレが第1位とは!!!
不覚と言うしかなくて買ってない読んでない(講談社ノベルスなのに!)。
で、取り急ぎ購入して今年中には読まなくてはと読書読書。

日夜PCチャット上で繰り広げられる推理ゲーム。
但し、出題者がトリックを披露するために密室殺人を現実世界で実行するのです。
派手なトリックと理論推理の愉しみ。なるほど、これは面白い。
純然たる推理ゲームですが、やや余韻にも浸れる。
好き嫌いはこの際度外視して記憶には残るな~という意味で本ミス1位は納得です。

霧舎学園は相変わらずですね。

2009年12月17日 | book
十一月は天使が舞い降りた見立て殺人 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)
霧舎 巧
講談社

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十二月は聖なる夜の予告殺人 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)
霧舎 巧
講談社

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前作から2年半ぶりらしいですね。さすがに以前の事件とか憶えてないしw
登場人物も過去シリーズ絡みであっても「え~っと、コレ誰だっけ?」w
ただ、事件の構成は凝りまくっているので、けっこう楽しめます。
でも、真っ向からの本格過ぎてあまりビックリはしなかったです。
次は・・・いつ?

プールの底に眠る

2009年12月14日 | book
プールの底に眠る (講談社ノベルス)
白河 三兎
講談社

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第42回メフィスト賞受賞作。

「いつまでも読んでいたかった」のコピーに誘われ、ノスタルジーな夏へトリップ。

裏山で出会った自殺志願の少女:セミ。

彼女は僕の事をイルカと呼んだ。

陽炎のように儚い一週間の中で、僕は彼女に恋をした。

あれから十三年……。

僕は留置場の中で彼女の思い出をたどっている。


プールの底に眠ったものとは・・・。

タイトルが上手いよね。静かなエンディングがとても心地よかったです。。。


最終巻。

2009年12月12日 | book
見知らぬ明日―グイン・サーガ〈130〉 (ハヤカワ文庫JA)
栗本 薫
早川書房

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ついに最終巻です。
5月に栗本薫さんが亡くなりました。
GUIN SAGAは未完のまま、この130巻にて終わってしまします。

未だに信じられない。
彼女がもういないんだということ。
グインの新刊がもう読めないんだということ。

また1巻から読み直してみようか。
外伝を含めると週に1冊でも3年かかるねw

豹頭の仮面―グイン・サーガ(1) (ハヤカワ文庫JA)
栗本 薫
早川書房

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迷路館の殺人

2009年11月22日 | book
迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)
綾辻 行人
講談社

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『十角館の殺人』『水車館の殺人』に次ぐ新装改訂版の『迷路館の殺人』です。
じつは綾辻作品にハマった頃に読んで以降、再読していなかったので、
いや~ずいぶん忘れているなぁ~と、なかなか楽しく読めました。
しかしやっぱり当時の綾辻氏は凝りまくってますねw
その仕掛けのシンプル(でも大技)さが小気味良いのでこの作品も好きだったりします。。。

武家屋敷の殺人

2009年11月16日 | book
武家屋敷の殺人 (講談社ノベルス)
小島 正樹
講談社

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確かに詰め込みすぎかもw
若き弁護士:川路の元に「私の生家を探してほしい」という美女の依頼人が現れます。
手掛かりは不可思議な内容の日記だけ。
具体的な地名は無く、20年前の殺人と蘇るミイラなどの意味不明な内容。
調査を進めるうちに新たな事件に遭遇してゆくのです。
とにかくこれでもかとトリックが詰め込まれていて、
これって短編なら10本くらい書けるんじゃない?
長編でも5本くらいはいけるかもw

探偵役と解決編辺りの構成も凝ってて面白いなぁ。
凝り過ぎて笑うしかないのですけど、楽しかったです。。。

れくいえむ。

2009年11月10日 | book
レクイエム 私立探偵・桐山真紀子 (講談社ノベルス ニF- 14 私立探偵・桐山真紀子)
千澤 のり子,二階堂 黎人
講談社

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なんかタイトルをひらがなで書くと違うモノになってしまいますねw

最近の読書はスローペースになってしまっているのですが、
この本は読み始めたら止まらなくて一気読みしてしまいました。
幼児を含め26人もの命を奪った「幼稚園バス爆破事件」の真相究明にあたる探偵:桐山真紀子。
被害者の家族等に会い調査を進めるというなかなかヘヴィーな展開なので、
僕の好みかと言うと・・・ちょっと外れる気もしますが、とにかく止められなかった。
わが子を失った遺族の悲しみと真正面から向き合わなければならない調査。
社会派というか、ハードボイルドな探偵小説ふう。
しかし二階堂氏の本格ラインと千澤氏のリアルな描写とアイディアの妙が融合。
この共作作品がどのような制作過程で生まれたのか僕にはわかりませんが、
とにかく素晴らしい読書体験でした。ホント面白かったです。。。

綾辻氏新刊。

2009年11月06日 | book
気をつけて。
もう、始まっているかもしれない

Another
綾辻 行人
角川書店(角川グループパブリッシング)

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『十角館の殺人』で僕に新本格へ導いてくれた綾辻作品はやっぱり他の作家と比べて別格に感じます。そんな綾辻氏の久々の新作。ホラーに手の込んだ仕掛けがじつに綾辻印だなぁ、と。厚めのハードカヴァーなので、通勤時に読むには向かない故に、ベッドサイドに置いて少しずつ楽しみながらの読書。仕掛けはもちろんその美しい謎と美しい恐怖。そうだよ、こういう作品を待ってたんだよ。やっぱり綾辻作品はステキだ。。。

出雲? え、大和出雲って、どこ?

2009年10月31日 | book
八雲立つ出雲八重垣妻ごみに
八重垣作るその八重垣を

QED 出雲神伝説 (講談社ノベルス)
高田 崇史
講談社

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奈良のマンションで発見されたOLの惨殺死体。凶器は室内にあったと思われる出雲刀。そして密室状態の部屋内に残された奇妙な紋様。そして二週間前起きたひき逃げ事件の現場にも同じ紋様が。はるか昔に実在したという忍び集団「出雲神流」との関連が疑われるなか、桑原崇と奈々は現場を訪れるのです。

ここ最近は「カンナ」シリーズが続いていた高田氏の久々のQEDシリーズ。で、舞台は奈良? 出雲って島根県じゃないの? って思われるかたが多数(僕も含め)だと思われますが、派手に喋りまくるタタルの説、説明に見事に惹き込まれました。三輪山の蛇、大国主命と国譲り、野見宿禰と相撲開祖のお話、どれもこれもが面白いなぁ。例によって朝廷側に都合の悪い、消された史実と怨霊のお話になるのですが、ミステリィとしての仕上がりも上質です。なかなかずっしりとした読後感に大満足です。

時をこえて。。。

2009年10月23日 | book
時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 (創元SF文庫)
R・F・ヤング他,ジャック・フィニイ
東京創元社

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ロマンティック・タイムトラベル。
時空を超えて想いよ届け。
もしあの時間に戻ることが出来たら。
SFだけが描ける夢と切なさの物語たち。

このジャンルではやはりロバート・F・ヤング「たんぽぽ娘」やジャック・フィニィ、
日本では梶尾氏作品がが有名で、僕もけっこう好きで読んでいます。
なのでこのアンソロジーも面白く読ませていただきました。
しかしネタ的にどうしてもアイディアとか展開がカブってしまう事は仕方ないですね。
それでもノスタルジックなフィニィの「台詞指導」、
ややアクション多めのヤング「時が新しかったころ」がお気に入りです。

HEART OF THE STATION

2009年10月20日 | book
古城駅の奥の奥 (講談社ノベルス)
山口 雅也
講談社

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古城駅=東京駅のことなんですが、赤レンガのレトロイメージの駅校舎とステーション・ホテルを舞台にした山口氏のジュブナイル・ミステリィ。駅構内にある幻の霊安室で発見された切断死体、そしてホテル内での密室殺人。迷宮の如き東京駅に潜むのは殺人鬼なのか、それとも・・・。ミステリーランドの一冊として上梓された作品が講談社ノベルスにて装いも新たに発刊。さすが山口雅也氏やねぇ~。面白かった、ってより楽しかったが正しい感想なのかもしれません。。。

妖精島の殺人

2009年10月16日 | book
妖精島の殺人(上) (講談社ノベルス)
山口 芳宏
講談社

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妖精島の殺人(下) (講談社ノベルス)
山口 芳宏
講談社

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街の消失と妖精界の出現。
嵐の孤島、富豪が建てた古城ふう館と閉じ込められた一族を襲う連続殺人事件。
風変わりな探偵とワトソン役+ヒロイン。
本格ミステリィ真っ向勝負って感じで、集中して楽しむことが出来ました。
物理トリックのアイディアは気付きましたが、「どうやって?」って部分に感心してしまいました。
でも解決編辺りからエンディングまでがちょっと長かったかな。
シリーズ次作が決定しているみたいですね。楽しみに待っていましょう。。。