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ぶろぐHELLO,IT’S MIN.

音楽、読書、映画、TV。℃-ute筆頭にハロプロと少しの日記。
そんなスタンスの“ブログはろみん”をよろしく。。。

Gentle Morning Light

2011年05月08日 | 雑文
浅い角度で 落ちてくる光を 
東向きのテラスで 感じながら
熱いハーブティーと 同じだけ満たされたハート
一息かけて I Love You

 夕べ踊り疲れた君はパーティードレスのまま
 ブランケットに Sweet-Motion 揺れる

Gentle Morning Light 
短い髪が風を誘う Daydream
微笑み Shine on Me
Gentle Morning Light
こんな日は時をとめて Keep on Swing


白い指先 陽の向きに翳して
少しはにかんだ瞳で ねだるしぐさ
そう 約束の 街外れのティファニーで
星のリングをあげる For Your Love

 夕べけんかしたこと 2人忘れたように今
 光の中で Slow-Motion 揺れる

Gentle Morning Light
涼しい顔でわがまま言うマーメイド
すまして Wink for Me
Gentle Morning Light
君だけが In My Heart
押しよせてくるトキメキを抱きしめて You & Me


 ほんのささいなことで 2人はしゃぎあえる時が
 とてもまぶしい Slow-Motion 好きさ

Gentle Morning Light
涼しい顔でわがまま言うマーメイド
すまして Wink for Me
Gentle Morning Light
君だけが In My Life
今決めたのさ いつまでも抱きしめて Only You

                           詞/MIN.Tomtom(1988)

m7

2011年01月08日 | 雑文
「路上」を知らない者に 街の歌は歌えない
「抱擁」を知らない者に 愛の歌は歌えない

「城」に閉じ篭ってばかりいる独りよがりの王様は
いつしか現実にあきらめと不安を感じ
「夢」を見ることを忘れてしまったことをも忘れている
憧れと希望の意味さえ忘れてしまっている

 m7の響きが聴きたい
 m7の響きを奏でたい

目が覚めたとき ふと思った
ずっとケースの中で眠ったままの君を
魔法のキスで起こしてしまおう

ストリングスを張り替え 装いもあらたに


『バースデイ・イブ』

2010年12月28日 | 雑文
ツリーを飾った星をひとつ残しておいて
夜が明けたら Your Happy Birthday
花束と一緒に・・・

 きっと うまくゆくはずさ
 宇宙(そら)を味方につけたのだから
 君への想いがあふれだす

静かな冬の時間の中で 何を考えているの?
君だけのイブに気づいてないと思うけど・・・

 きっと うまくゆくはずさ
 何時だって Something Happen 期待してる
 瞳の輝きに応えよう

冷たい空気のベランダに出て 街に話しかけてみる
いつもの Midnight Call 今夜だけはおあずけだよ

静かな冬の時間の中で 何を考えてるのだろう?
でも今夜が 
君だけのイブってこと気づいてないと思うけど・・・

 
詞/MIN.                        to...

優先席

2005年07月19日 | 雑文
あ~あ、なんでアタシがバイト、クビにならなきゃなんないわけ?
3日続けて遅刻しただけじゃん。それくらいで地球の自転は止まらないでしょ!
まったく・・・ミカちゃんのオジさんの喫茶店で人が足らないからって、この大切な夏休みを捧げて勤労に励もうとするこの乙女心はどうなるのよ。あ~あ、バイト代あてにしてたのになぁ~。
なんか電車も混んでるし、えっと・・・あ、優先席空いてる。アタシの優先席~なんてネ。よいしょっと、ってオバサンじゃないんだから。って誰もツッコミいれてくれないし。って何を期待してるのか。あ~あ~。でも、えぇ天気やなぁ~、ってなんで関西弁なのアタシ。なんだか眠くなっちゃうよ。

あ、いかにもな老夫婦が乗込んできたよ。しかたないなぁ・・・寝たフリしよっと。Zzz・・・。ってつもりだったけど、えっ、なに? 隣の男が立った勢いにツラれて、立っちゃったよアタシ。なんかカッコわる~。でも、バアちゃんの元気な笑顔が妙に可愛いからいいか~。ジイちゃんは大人しそうなカンジでニコニコしてるだけ。「ありがとうございます」なんてお礼も言われちゃったし。勢いで立っただけ、なんてさすがに言えない。いい事したのかなアタシ・・・えへへ。

「いい天気で良かったですねぇ~お2人でどちらへお出かけなの?」
バアちゃんが話しかけてきた。ん???
「若い人たちっていいわねぇ~」
へっ???
バアちゃん、ニコニコ。
ま、まさか・・・いっしょに席譲ったからカップルって思われてる?!
そんなぁ・・・って、あ! でも隣の男、ちょっとカッコイイかも。若い頃のロッド・スチュアートみたい、ってネタが古くてわかんないかな。オマケに妙にマニアック。あ~ドキドキしてきた。どないしよ~ってまた関西弁。きっと前世は関西人なんやわ、きっと。

彼(わ~彼やて~)もカップルと思われたことに気づいたみたい。アタシの顔を見てはにかんでいる。ん~、今度は可愛い~。これって運命の出会い? ホントにそう? 出会っちゃった?
「どこで降りるの?」と彼が耳元で囁く。うそっ、もしかしてナンパされてる?
「えっ?」
「あ、ほら、カップルって思われてるみたいだから別の駅で降りたら・・・ほら」
なんと彼はジイちゃんバアちゃんの気持ちを考えてる。耳元で囁きあう2人。ホントにカップルみたい。やん、くすぐったいよ。なんて、言ってる場合?
「アタシ○○駅」
「僕もそこで降りるよ」
見ず知らずのバアちゃんたちにそんなに気を遣わなくても・・・(^^;
でも・・・。

って言ってるうちにアタシの降りる駅到着。もちろん2人で降りる。ドアが閉まり電車は次の駅へ向かう。ホームの雑踏の中で見つめあうアタシと彼。やっぱりこれって運命の出会いなんだ?
ニッコリ微笑む彼。
「じゃ、ここで。さよなら」
「うん、サヨナラ」って、えーっ! サヨナラ!?


アタシの運命の恋は終わった。ぐすん。。。

今年いちばん短い夜に

2005年06月21日 | 雑文
何が特別ってことではないけれど
どこかがスペシャルな気がしている
こんな夜は何をしようか
今年いちばん短い夜に

タワーといっしょに明かりを消して
このキャンドルに灯りを灯す
君の声が聞きたい、なんて言ったら笑うかな
くらやみに近ければカッコつけなくてもいい

FMから静かに流れる「Nice'n Slow」
ゆっくりした時間を感じ 君の呼吸をイメージ
おだやかな気持ちになれるから
涼やかな闇にゆれる灯を見つめる

今は君の声がききたい
今年いちばんみじかい夜に



Sorry

2005年06月05日 | 雑文
わかってた 言葉を探さないで
今ならひと言で済む
Ah あいまいな夢 今冷めてゆく
 Sorry 強がりのままでいさせて
 私を知っているのなら・・・

少しだけ輝けていたと思う
Your Eyes その中にいた時
Ah 今はもう私の席じゃない
 Sorry 優しい嘘につき合えない
 そんな顔をしているもの・・・

Ah 傷ついてないよ つまづいただけ
 Sorry 優しい嘘は付き合わない
 歩き始める為の Sorry
 強がりのままでいさせて
 私を知っているのなら・・・

雨のアーベント

2005年04月22日 | 雑文
雨のアーベント
気づかないフリをしてたけど
みんな判ってたんだよ
投げつけた言葉の奥に隠してた 大切なもの ほら

夢から覚めた 泣いてたことを知った
静かな暗闇に溶けてく blue
手を差し伸べたとき触れた優しさは かけがえのない 
“You’re smile make me real”

信じてた 急いでた
今も目の前で揺れている そうありふれた
この未来(It’s only fame)

 でも きっかけは泣きだした空の所為
 独り 拡げた翼をダメにした夜
 うつむいた心が叫んでた・・抱きしめて・・
 
雨の途中 気づかないフリをしてたのは
少しテレてただけさ
もう翳ることない心を解き放つ
愛していたい 君の名前

 今 ありがちな言葉を探すより
 雨のリズムとアドリブに任せよう
 忘れない たどりついた場所を
 とどかない 言葉で頷くだけじゃ
 迷わない 離れたくなんかない 抱きしめて

雨の痕跡 雲の切れ間から
落ちてくるひとすじの光は true
気づかないフリをしてたけど
本当は判ってたんだよ 君の名前

「おはよぅ。おやすみ~」

2005年04月10日 | 雑文
「おはよぅ」
 彼女は眠そうな顔を隠すでもなく、僕の横に滑り込んできた。通勤電車のラッシュは当然のぼりの方向だけで、仕事先がラッシュの反対方向にあるのはラッキーだったかもしれない。座れないことなんて無いからね。ただ電車に乗っている時間が約1時間なんて・・・(^^;
 僕は読んでいたノベルスのペイジに栞を挟みなおす。
「オハヨウ」
「また人がいっぱい死ぬ本読んでる」
「いっぱい死ぬって言うな~。人はこれをミステリィって呼ぶの」
「はいはい、そうですよね~」
 どうでも良いような彼女の態度。そしてもうあたり前の様に僕の腕をとると、自分の頬を僕の肩に乗せ、瞳を閉じてしまった。
「おやすみ~」
 つまり寝の体勢に入ってしまった、ってことになる。僕はまた彼女が言うところの「人がいっぱい死ぬ本(まだ事件は1つだけだけど)」を読み始めた。

 通勤電車って、毎日だいたい同じ時刻の同じ車両に乗込む。同じ車両に乗り合わせている他の乗客の顔も次第に覚え始めたりもする。彼女もその中の1人だった。僕が乗る駅から数え3つ目の駅で乗込んで来る彼女。最初は膝丈のスカートから伸びている足がキレイな女性だな~と。別にいやらしい意味は・・・ちょっとはあるかも(笑) そして僕が降りる駅の2つ前の駅で降りてゆく彼女。
 電車の中では、いつもウトウトしている様子。時々ファッション雑誌かなんか読んでるけど、しばらくするとそれも膝の上で抱え、ウトウトし始める。彼女の乗車時間は45分くらい。まぁ寝る時間はあると。
 ある朝、彼女は僕の隣に座った。例によってちょっとうつむき加減の姿勢で寝の体勢に入る彼女。僕は文庫本を読んでいたが、徐々に彼女の体重を肩に感じ始める。悪い気はしないよね。起すのも何だか可哀想だしね。ってことで僕はなるべく動かないように気をつけながら読書を続けた。彼女の頭は僕の肩の上だ。
 やがて彼女が降りる駅が近づく。あれ、起きる気配がないぞ。電車は既にスピードを落とし始めている。駅のホームが見えても未だ彼女は起きない。乗り過ごしちゃうよ。起さなきゃ、って何で僕が・・・って、僕しかいないか。乱暴に感じられないよう気にしながらちょっと肩をゆすり、「○○駅ですよ」と声をかけてみる。慌てたように跳ね起きた彼女は辺りをキョロキョロ。そして状況を呑み込んだらしい。「ありがとう」と言い残し彼女は開いたドアから駅のホームへ降りていった。

「昨日はありがとう。乗り過ごしちゃうとこだったわ」
 2日続けて僕の隣に座った彼女。今日は僕の姿を見つけてわざわざって感じで横にやってきた。
「よく眠っていましたね?」
「朝ってホント苦手・・・でもあなたなら起してくれるかな、って」
「え?」
「いつも私のことチラチラ見てたでしょ? 興味持ってくれてるのかな、なんてね」
 僕は絶句してしまった。返す言葉が無い。
「いつも隣の席が空いていたら横に座ってもいいかしら?」
「あ~別にかまわないけど・・・」ふと僕は気づく。
「もしかして僕は目覚し時計の代わりだったりする?」
「当たらずとも遠からじ」と悪戯な笑みを浮かべる彼女。
 そして僕にとって毎日の通勤はちょっと楽しいものになった。最初は肩を預けるだけだった彼女。しかしフィット感がイイ感じと、僕の腕を抱え込んだりもするようになる。いつも僕の隣が空いているわけではないが、2人して2つ空いているシートに移る事もある。
「あなたは寝ちゃダメよ。朝帰りのカップルに見られるから」
 勝手な事を言う。
「ファンデが服に付いたらゴメンネ。会社の人に気づかれてもモテるから、ってことで」
 ホントに勝手な事を言う。
「起すときは、腕を優しく揺すってくれる?」
 起し方も決められてしまった(^^;


 今日も僕は目覚し時計の代わりを務める。
 ホームへと送り出し、窓の向こうに早足で歩く彼女の背中を見送る。
 


 でも、
 僕は彼女の名前を知らない。

エイプリル・―――

2005年04月01日 | 雑文
「今日さ、なんか新入生みたいな子たちが穴を掘っていたんだ」

「ん? もしかしてエイプリル・ホール?」

「きっと大きな穴で、全長25mとかで跳びこみ台とかついてるんじゃないかな」

「う~ん、エイプリル・プール」

「中には悪役をかってでる奴もいたりとか」

「エイプリル・ヒール」

「うっ、く、苦しい・・・」

「もう続かないなら最初から言い出さなきゃいいのに。まったく」