伊豆の青春ドライバー【ミモリーの日記】

普段は静岡県伊豆の路線バス運転士。そして伊豆を舞台にした曲を日本中で歌い続けるシンガーソングライター&ギタリストです。

一年振りの【徳島旅行】でした。(その11)

2017-03-22 12:37:37 | 旅行
2017年3月4日、徳島駅から神戸・三宮へ向かう帰りの高速バスは阪神バス【サラダエクスプレス】を利用しました。

ルートや所要時間は先に利用した本四国海峡バスと同じです。

帰りは行きと逆方向の座席でしたが、それだけでも瀬戸内の風景はかなり異なりました。

行きと同様、この徳島~三宮の高速バスが観光やビジネスだけでなく生活路線として定着しているのか、バス利用者は全く車窓を気にしていませんでした。


























一年振りの【徳島旅行】でした。(その10)

2017-03-22 12:29:45 | グルメ
2017年3月4日、徳島県内最後の晩餐はJR徳島駅の構内にある蕎麦屋で【祖谷そば】を頂きました!

この店の特徴は他の駅そば屋ではあり得ない【祖谷そば食べ放題】メニューがある事でした。

1日3食の限定だそうですが、おばちゃんに聞くとかなりの人気だとか。静岡県の駅そばではまず見かけません。

さすがに味も分からぬ祖谷蕎麦を食べ放題にしたらとても危険なので、今回は祖谷そばのスタンダードな【ニハ蕎麦】を注文しました。

初めて食べた【祖谷そば】の感想は、太くて平たい蕎麦の程よい食感と関西らしく薄味でありながらも独特で素朴な出汁(上手く表現出来ませんが)の美味しさは明らかに長野県や修善寺の駅そばとは別物の美味しさでした。

具材も最小限に止め、あくまで蕎麦と出汁の味を楽しむ、徳島・池田地方の山々の生活から生まれた見た目は地味だけと昔ながらの蕎麦だと思いました。

私個人としては濃厚な醤油豚骨の【徳島ラーメン】よりも、あっさりとした【祖谷そば】の方が好きですね。












一年振りの【徳島旅行】でした。(その9)

2017-03-22 12:23:30 | 旅行
JR牟岐線の終点・JR徳島駅から阪神方面の高速バス発車まで多少時間があったので、JR徳島駅の構内を散策しました。

デパートやホテルを併設する近代的な駅ビルから改札を抜けると、国鉄時代から変わらぬレンガのホームと木造屋根、そしてたった一両のディーゼル列車の姿でした。

駅に隣接する【JR四国・徳島車両基地】を眺めると新型車両に混じりつつも、旧国鉄時代に製造されたキハ40系が今だに現役として活躍していました。





















一年振りの【徳島旅行】でした。(その7)

2017-03-22 12:03:45 | 旅行
2017年3月4日、いよいよ徳島県牟岐町から伊豆に戻る事になりました。

この日、JR牟岐駅に待機する【特急むろと号】は相変わらず旧国鉄キハ185系ですが、何故か徳島方面の一両はグリーンの帯を着けた【旧国鉄カラー】でした。

185系特急の登場時はこのカラーだったんでリバイバルカラーが1両だけと言うのは中途半端な気がしましが、嬉しいサプライズでした。