扉を開けて

今、楽しんでいること、
将来へ向けて考えること、
変形性股関節手術のこと、
折に触れて書いていきます。

新聞記事から

2012年10月01日 | 股関節のこと

2012年9月20日(金)朝日新聞の朝刊に
「磁石使い軟骨修復」
「幹細胞を患部に誘導」の文字
広島大の磁石を利用した再生医療の研究が
文部科学省の研究開発推進事業に採択されたとある

鉄粉を混ぜた幹細胞を患部の近くに注射して
軟骨や骨に変化させて修復する方法だそうだ
体外から強力な磁石で幹細胞を患部に誘導するので
人工関節と違って手術の必要がないのだと

「従来より患者への負担が少ない治療法として期待される」とか
「従来より患者への負担が少ない治療法」と
私が受けたMIS手術も新聞記事にもそう書いてあった
迂闊にも両股関節同時手術をしてしまった私には
とても負担が少なかったとは思えなかったけどね 

既に人工にしてしまった私には羨望ものだが
手術をしないで頑張っている人には朗報だ
手術をしないで済むなんて、夢みたいな治療法だけど
今後の情報に注目していきたい
副作用もなく、100%の成功率だったらいいけどね
治療して良かった話ばかりが躍り出て
悪かった話は、なかなか表には出てこないから気を付けないとね 






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