多分そう遠くない未来に日経SYSTEMSで特集されると思う、きっとそうだ。

どうもー、生きてますよー慶太です。
おかげさまで無事マイカーにガソリンを入れることができました。
ガソリンスタンド着くまでにガス欠しないかヒヤヒヤでした（;´Д｀）

こちらは放射能うんぬんは多少あるものの、地震に伴う影響は
以前に比べてかなり落ち着いてきました。
米もトイレットペーパーもお店に戻ってきてよかったよかったと
思いつつ普通に買い物して、時々地震に揺れながらも、
あー早くオリックス2軍来ないかなー、っていうか桜見に姫路行きたいなー
なんて思いながらぽげーと暮らしてます。

そんな中、地震のニュースに隠れがちですが個人的に密かに
気にしているニュースがあります。

みずほ銀行、世界に脆弱さ露呈　システム障害で業績への影響必至

みずほ銀行の大規模システム障害、この手のニュースがあると
ついチェックしてしまいます。

自分は金融系システムには携わったことが無いので、あまり深いことは
言えないんですが（´・ω・）通常高い信頼性を求められる
ミッションクリティカル系システムは、最初に構築する時点でリスクを
分析し、万が一トラブルが発生してもシステムダウンにならないように
サーバ多重化などの対策を採っているはず。にも関わらずダウンして
しまったということは・・・相当品質の低いシステムだったんではないかと。
テスト期間が短くてバグの洗い出しが全然できず、ある意味爆弾を
抱えていた状態で稼動していたのではと思われます。

ただ、ミッションクリティカル系で品質の低いシステムっていうのは、
残念ながら結構な確率で存在しています。で、これらのシステムが引き起こす
トラブルというのはこれまた社会的・経済的にとんでもない影響を及ぼして
しまうんですよねー。

品質の高いシステムを構築しなければならないのは重々承知しているものの、
コスト削減という名目で人件費も設備投資費も工数も極限まで削減され、
本来受けられるはずのベンダーサポートや教育すら受けることもままならない状況では、
このような品質の低いシステムが構築されてしまうのも残念ながら仕方ないのかなあと。

経済の低迷は確実にITを蝕んでいきます。

ぼんやりと生きてますが、このようなニュースを見るとどうしても他人事とは
思えないのです。明日は我が身・・・

うん、珍しくITチックなエントリーだ(*゜∀゜)（-ュ-｀;）・・・