松永週間 最終日 ～ The Words that spoken ～

こんばばばー（こんばばばー）昨今の不況の煽りを受けて、
仕事の納期が異常に短縮され公私共にアワワワワな状態な管理人（慶太）で
ございます。誰だ、仕事が暇になるとかいったのは。
あっダイバスターだ～（関係ない）

大変お待たせしてしまい申し訳ありません。松永週間 最終日となりました。
この自己満足企画が始まって早一ヶ月（当初はちゃんと1週間で終わらせるつもりだったのに・・・）
気がついたらWBCも終わり、もうすぐプロ野球も開幕じゃないですか！(ノД｀)オーマイがー！
でもめげません。

最終日は松永氏のインタビューを読んだ感想文というかフリートークというか・・・で〆たいと思います・・・。
もはやグダグダですが（涙）最後までお付き合いしていただければ幸いです。

------------------------------------------

Wikipedia 松永浩美の参考文献にも載っている
宝島社 『プロ野球スーパースター「引退劇の真実」』を
ちょうどこの企画中にゲットしたのですが、なかなか読む時間が取れず、
先週末やっと記事およびインタビューを読みました。

えーっとまず、写真を見て髭が生えてたことが驚きでした(;゜∀゜)
なんか髭のイメージが無かったので。思わず後ろにひっくり返りました。

そして思っていたより若く見えました。老け込んでないなあと。
なんとなくですが充実しているんだろうなあと思いました。

記事及びインタビューは、主に大リーグ挑戦のこと、阪神時代のマスコミ対応、
松永ベースボールアカデミーに関してが中心だったのですが、その中で
20代の頃、大リーグのヤンキースとパイレーツに誘いを受けたというのを読んで
ちょうどWBC開催中というのもあり、もし80年代にWBCが行われていたら、
いや今松永氏が20代だったら確実に選ばれていただろうなあとぼんやり思いました。

そして、きっと松永氏らしいとてもユニークな記録を作ったんだろうなあと。
（スイッチで両打席ホームランとか、４打席連続バスターとか）
現実には絶対見られないのがとても残念無念です。・゜・(ノД`)ヽ(゜Д゜ )
なので侍JAPAN（このネーミング、正直微妙ですが）のユニフォーム（ビジター）を
着た20代の頃の松永氏を勝手に想像してみました（笑）結果は結構
似合ってました。ハイ。（もちろんストッキングはちゃんと出した状態で）

あと、ベースボールアカデミーに関するインタビューで、
「できあがった人に（教えることは）興味ない」「自分のことを良く知って、
自分で質問できるように指導しています」というのが興味深かったです。

指導方法に関しては、自分も社会人になった頃、同じようなことを先輩
に言われてとても納得したので（それまでは正直仕事に対して依存体質でした）
そしてその指導のおかげで、その後のプロジェクトにおいて自分の頭を
フル回転させて、色々達成させることができたので・・・。
この内容には思わず『うんうんそうですそうです』と頷いてしまいました。

「できあがった人～」に関してはちょっと・・・もうプロ野球の世界には
戻りません、と言っているようで（多分そうなんだと思いますが）正直
寂しいなあと思いました。マスターズリーグ以外でも何かプロ野球界に
関わって欲しいなと。でもきっと未来のプロ野球選手を育ててくれるに
違いない！ということで。これからも頑張って欲しいです。
自分もインターネットの片隅からこっそり応援してます～

------------------------------------------

・・・この企画を始める前、自分の中の松永氏のイメージは、
『自分が望んだものを手に入れることができなかった人』でした。
求道者っていうのでしょうか？上手く言えないのですが(つД｀)・゜・
そしてそこが自分にとっては松永氏の魅力でもあったんです。

でもこの自己満足企画を始めて改めて松永氏の現在を知って
『最後に望んだものを手に入れることができた・・・のかな』と
思いました。で、それはそれで現役のときとは違った新しい松永氏の
良さというか魅力が出ていて嬉しかったです。決して老け込んでいないと。

企画はこれでおしまいですが、これからもブログでちょくちょく
松永氏の話題も出していこうと思います。
最後に・・・こんな我侭企画に最後まで付き合っていただいた読者の皆様、
ありがとうございました（T∀T)ノ