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三畳一間のうたかたの記(ただいま絶賛開店休業中編)

なんとなく思ったことをぐったり書いてます。スミマセンただいま絶賛開店休業中です。でも更新停止ではないですよ!

~ 東欧旅行記 ~プラハ編その2~

2009-11-23 22:38:46 | トラベル
えーっと、プラハ編その1からずいぶん時間が経ってしまいましたが
プラハ編 その2になります(;´∀`)

翌日、またしても天気はどんより曇り空。この日はオプショナルツアーの
プラハ半日ウォーキングツアーに参加するため、集合場所に
向かったところ、雨が本振り状態に(TдT)
めげそうになりながらも、まずはプラハ城へ。


↑オプショナルツアーの待ち合わせ場所のバーツラフ広場

前日はひたすら歩いて向かったプラハ城ですが、この日はツアーということで
トラムに乗ることに。普段路面電車に縁がないので、とても新鮮でした。
プラハ城正門に到着し、ガイドさんの話を聞いていたところ、ちょうど衛兵さんの
交代時間だったらしく、行進してきました。



その後、昨日見られなかった城内の教会、聖ヴィート大聖堂へ。
まだ開門していておらず、見学希望の観光客が結構並んでました。
本振りの雨の中10分ほど並んで待っていましたがとても寒かったです…(;´Д`)゛ガクガク

ゴシック様式のこの教会、中には色鮮やかなステンドグラスや銅像、絵画などが
至る所にあり、あまりの美しさにしばし見とれてしまいました(*゜д゜*)



中でもプラハの有名な画家 アルフォンス・ミュシャが制作したステンドグラスが
とても素晴らしく、観光客もこぞって写真を撮ってました。


ちなみにこの聖ヴィート大聖堂の中には、国王のみが身につけることができる
王冠・杓なども保管されています。
その保管部屋につながる扉には7つの鍵穴があり、鍵が全て揃わないと開けられない
ようになってます。なんかロールプレイングゲームのイベントみたいですね(;´∀`)
また、国宝は5年に一度一般公開されるのですが、公開時はチェコ各地から
多くの人々がやってくるそうです(見るのに7時間以上並ぶとか)

大聖堂の観光後はプラハ城旧王宮へ。ここは写真不可だったため残念ながら写真は取れず。
城として使用していた期間が短かったため、中は意外に派手ではなく質素な作りでした。

お城観光が終わり、地下鉄でカレル橋へ。
カレル橋には、プラハの守護聖人、聖ヴァーツラフの像などが飾ってあります。
この聖ヴァーツラフは、プラハ王妃の懺悔を聞いたところプラハ王に「懺悔の
内容を話せ」といわれるのですが、懺悔の内容は王であれども言えないと拒否
し、結果捕まりこの橋から突き落とされてしまいます。

で、この橋にはその聖ヴァーツラフが突き落とされたシーンを描いたプレートが
ちょうど突き落とされた所に飾ってあるのですが、このプレートの聖ヴァーツラフ
を触ると、幸せになれるとか。
ええ、もちろん触ってきましたさ。

その後、旧市街地の広場や市場を散策し、プラハ観光は終了。
翌日は朝一でウィーンに向かったのでした・・・

ウィーン編に続く・・・

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