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HAPPINESS

私の大好き日記

北御堂茶会

2011-02-08 13:45:11 | 茶道
北御堂でのお茶会のご招待を受けたので行ってきました。

北御堂は地下鉄御堂筋線の本町駅降りてすぐのところにあります。

本町には北に北御堂、南に南御堂があり、南御堂の御堂会館へはたまに試写会などで行った事があっても、北御堂は初めてでした。

 

今日は初午(はつうま)お稲荷さんのお祭の日なのですね。

それにちなんでお水指は2頭の馬の絵が書かれていました。

お干菓子も鈴の落雁(らくがん)と手綱の飴でした。

今月は節分があったということで枡のお菓子器に枡形のお茶碗や鬼のお面のお茶碗でお茶を飲むと中はお福の顔が出てきたりと、

お道具が素晴らしく、季節に合ったものばかりでとてもなごやかな時間を過ごしてきました。

初釜

2011-01-05 09:48:57 | 茶道
今年初めてお釜を使うということで、初釜をしました。

茶花もお正月風です。



ピンクの梅を早速使いました。椿で紅白。香合も梅です。

 

お濃茶の前に頂くお菓子。

そうです!作った『花びら餅』



皆に好評でとっても嬉しかった~・・・作って良かった(笑)

お薄で頂く「お干菓子」です。



うさぎがとっても可愛らしいです!

とっても穏やかで、美味しく楽しい一時でした。


泉佐野文化祭

2010-11-10 09:28:33 | 茶道
泉佐野の文化祭でお茶席もあり、1日目は裏千家、2日目は表千家でした。

茶席には風情のある茶花、掛け軸、香合が飾られてありました。

これは、紅葉したニシキギと白玉椿です。


柿の乾漆香合で、上部の額と枝は本物に漆を塗って作られてあるそうです。
どうりで全体的に本物のようですね。


2日目は茶花が少し変わっていて、紅葉したナナカマドの枝と西王母(せいおうぼ)、白玉椿です。
掛け軸は時雨、紅葉を洗うと書かれた、文化祭のお天気にピッタリのお軸でした。


これはお茶席の入り口に生けられた茶花です。
雲竜柳、竜胆(りんどう)、菊が入れられてありました。


孔雀紋

2010-09-06 10:04:16 | 茶道
9月に入りお茶のお稽古も長板のお濃茶とお薄です。
今回使った水指がとても綺麗です。
ガラスの器に塗りの蓋

長板も蓋も黒いのでどんなガラスかわかりませんよね。
蓋を開けると・・・

光に反射してとっても綺麗です。
これは「孔雀紋水指」というものだそうです。
水を汲むときも綺麗なのでとっても気分がよいですょ。

お茶菓子です


茶道を習うきかっけは、美味しいお茶菓子がいただけるから。ですが、
きっと幼い頃から習っている人は同じだと私は思うのです。
だからお茶菓子はとっても大事です

2010-01-17 13:10:52 | 茶道
今年の皇室の歌会始のお題は「光」だそうです。
それにちなんで、今回の主菓子は、「日の光」というお饅頭です。


富士山の後ろから光がさしているような・・・
なんとも美しいお菓子です。
 
中は黄みあんでした~。

ちなみに来年のお題は「葉」だそうです。

初釜

2010-01-05 14:37:39 | 茶道
4日に初釜をしました。
初釜とは新春を迎えて初めて行う茶会のことです。
「天王山」というお抹茶をお濃茶で頂く前に、
「花びら餅」という主菓子を頂きます。


はなびら餅とは、京都でお正月にだけいただく伝統の御菓子の一つで、
柔らかいお餅に京都のお雑煮に見立てた白味噌のあんをごぼうと共に
求肥で包んであるお菓子です。
ごぼうを包むのは、一説に、この花びら餅が裏千家初釜の
「菱葩(ひしはなびら)」を菓子化したものであるからだと言われています。
「菱葩」は丸く平らにした白餅に、赤い小豆汁で染めた菱形の餅を
薄く作って上に重ね、柔らかくしたふくさごぼうを二本置いて、
押し鮎に見立てたものです。

実は、前日に手作りした花びら餅なんです~。どうでしょうか?
見た目はいまいちですが、味はとっても美味しいと好評でした。

お濃茶の後はお薄でお茶をいただきます。
そのときは、お干菓子です。

このお干菓子を撮影する時、面白いことがおこったの。
カメラが人物の顔を判別して、顔にピントを合わせる「顔検出」を
このお面にピントを合わせて行われたのです~!!
これでも顔だもんね。




お茶菓子

2009-11-21 10:16:49 | 茶道
茶道のお稽古でのお茶菓子です。


この中で、右上の白く丸いものは何でしょうか?

これは富士山の近くの銘菓で、「月の雫」と呼ばれる、期間限定のお菓子だそうです。
実はこれ、ぶどうなんですよ!
ぶどうに砂糖を絡めたお干菓子。
食べた感触は、初めての感触で、「うわ~!!ぶどうだ~!!」て叫んじゃうくらい。甘くて美味しかったです。種があるので気をつけてね。
それから、口を閉じて食べましょう。
必ず「ひとくち」で食べてね。お汁がこぼれます・・・

葉蓋

2009-09-01 09:21:52 | 茶道
茶道のお点前の一つである「葉蓋」。
その名の通り、葉を水差しの蓋にするというもの。



この葉は、紅樫(ベニガシ)の葉を使っています。
葉は必ず水で濡らして、水滴が付いているような状態で使います。
夏のお点前にはなんとも風流で趣があり、熱いお茶をいただいても、
涼しく感じるものです。


百人茶会

2009-05-16 09:00:52 | 茶道
泉佐野ふるさと町屋館(旧新川家住宅)で百人茶会が開かれていて行ってきました
雪餅草が飾られていました

雪餅草って始めて見たんだけど、花の中央に白いお餅を包んでいるように見えるよねだからそういう名前になったのかなおもしろい花だね

掛け軸は「竹の上下に節あり」と読むそうで、竹はどこを切っても上下に節がある、節度があるという意味らしいです

これは新川家が保管してある置物とっても可愛い

色々な種類の茶花が生けられていて、水が上がっていて、凛として素敵でした
ホタルブクロ、チョウジソウなど様々な花が・・・

初釜

2009-01-06 12:41:02 | 茶道
今年初めてお茶を点てたよ
まず、お菓子左の主菓子はチーズケーキ
右のお干菓子は鶴屋吉信の干支の丑と小判の落雁(らくがん)

拡大

行台子(ぎょうだいす)というお棚で、中のお道具は、色絵浜松皆具久宝造
上に載っているお棗(なつめ)は、三友棗(さんゆうなつめ)といって、
材質が竹で、蓋の形が梅、唐松の蒔絵が描かれている為三友棗というの

炉縁(ろぶち)が、高台寺蒔絵お釜が、政所釜(まんどころがま)といって、
菊と桐の葉が描かれている。

右のお茶入れが、槍の鞘(やりのさや)。お窯元は、高麗。
お仕覆(仕覆というのは、お茶入れを包んである袋のこと)の
お布地は織留鶏頭模様モール、認得斎牡丹壺々緞子
お仕立ては徳斎。
左のお茶杓は雪月花で、作者が利斉(りさい)、塗りは宗哲(そうてつ)

濃茶と薄茶をみんなで点てて戴いて、とても良い一時を過ごしました