ままぞう DAYS

バレーボールとパン&ケーキが好きなmimiの日常です。

新年早々 DVD三昧

2008-01-03 | 本&DVD

新年おめでとうございます。

 

大晦日にぱぱぞうと世紀の大喧嘩をして、ちょっと心を入れ替え…
ちょっと心に余裕と栄養を。
だって、4日の仕事始めからいきなりの6連勤だから!
少し現実逃避をしましょう、ということで。

 

   ナイト・ミュージアム

   「ナイト ミュージアム」

私の好きなファンタジー系です。
おもしろかった!博物館に展示されてるものたちが、夜になると勝手に動き出す。
時代も種類も違うのに、交流する関係性が面白い。
それを掌握するために、それぞれのことを勉強する主人公も頑張り屋さんで、別居してる息子が彼を信じているのも素敵。
最後は悪者をやっつけて、みんなハッピーエンドっていうお決まりだけど、ストーリーのテンポがよくって飽きなかったです。

 

   

   「父親達の星条旗」

昨年末、コンビ作品の「硫黄島からの手紙」を見て、ぜひ見たいと思っていたものです。
戦争が、事実を捻じ曲げてゆく過程はどこの国も一緒なんだなと思いました。
士気を高めようとすり鉢山頂上に星条旗を掲げた。そこまではいい。
その旗を長官が欲しがり、他の旗に代えに行く。そこからが悲劇の始まり。
2回目の掲揚は、別の作業でその場にいた兵士とたまたまいた衛生兵が手伝って掲げ、それが写真におさまる。
その写真に写っていたがために、国民から戦争費用を集めるための英雄として扱われ、事実がわかるとうそつき呼ばわりされ、人生を翻弄されてしまう。
小さな硫黄島で、戦闘以外にも両国でいろんなことがあったんですね。
考えさせられる2つの映画でした。
「硫黄島からの手紙」より、少しわかりにくい構成になっていたかなぁ。
映画館で見てたら混乱したかも。