ただいまのマイブームは読書。
読書の秋に一足お先に、です。
本の仕入先は専ら図書館で。
大好きな作家の1人である宮本輝さん。
彼のライフワークとされる「流転の海・五部作」を続けて読んでいます。
「流転の海」「地の星」「血脈の火」を読み終え、「天の夜曲」に入るところです。
これは宮本さんが生まれてからの一家の話が元になっていて、主にお父さんのお話ですが、子を持つ親として考える部分がたくさんあります。
第五部目はまだ出版されていませんが楽しみです。
新しくお気に入りの作家をさがしてみようかと、今人気の宮部みゆきさんも読んでみました。
「R.P.G.」
面白かったので、他のも読みたいのですが、さすが人気なだけあってなかなか借りれないですね。
ともぞうに薦められて、森絵都さんの「永遠の出口」も読みました。
この本は自分の小学生から高校生までの思い出のいくつかを小説にしてあるもの。
同世代の私は、そんなことあったなーと自分に重ねてしまっています。
もう1つともぞうお薦めの「ペギー・スー~魔法の瞳を持つ少女」
フランスのファンタジー。
最後がせつなくも、ハッピーエンドに終わらなかったところが良かった。
いかにも、私が好きそうなヤツです。
これもシリーズ化されているようなので、きっと読んでしまうんだろうなぁ。
約2週間ほどでこんなに読んでしまった。
ほとんど現実逃避のため…いやいや
実は今週仕事がお休みなんです。
今年の夏は、学生さんが頑張ってくれてるので、主婦はありがたくお休みをいただいているわけです。
ついでに、普段もサボりがちな家事をさらに手抜きして…
たまにはのんびり読書して、現実逃避でもしなきゃねぇ