ジャンボくんの防災ずきんカバーの型崩れを直したらベストな仕様が見つかったので、お買い上げ頂いた方に連絡して冬休みか春休みにお預かりすることにしました。冬休みに集中してしまったら春休みに回ってもらうようかなぁと思っていたら、話し合ったかのようにうまく半々になってくれました
とはいえ冬休みは年末年始で時間がないから1～2個しかできないかもしれず、受け渡しもお互いの都合が合う日時があるかわからないので、時間との闘い
幸い、お1人は予備でもう1個持っているという方だったので、もし間に合いそうもなければ調整してもらおうと思ったのですが、やり始めたら意外と早く終わって、無事に始業式に間に合うように納品できました
というわけで、仕事納めも仕事始めも防災ずきんカバーでした
男の子ですが、メンテ不要なほど型崩れがなく、使っていないみたいにきれいでした
たまったテレビの録画を見ながらいっぱいほどいて糸の山
新品同様に
毛玉がすごいとのことで詳しく話を聞いたらなんと、こちらを自分側にしているそうです
初耳
椅子の後ろ側にセットする丈なので、下が余ると思われるのですが…
こちらは、中に絵本を入れるのでずり落ちてふたができず、そのまま使っていたとのこと。丈夫なボタンもつけてほしいとご要望がありました。
ほどくと、元はただの布だったのに、その作品のカタチとして生まれ変わって馴染んだことがわかり、なんだかキュンキュンします
きれいに再生
それから上の防災ずきんカバーにはボタンを
アメリカンホックは重なった生地の表裏からはさむので、生地1枚だけに負担のかかる縫い付けタイプのスナップボタンより1番丈夫だと思います
（取り付けも1番簡単
）
いっそのこと、マジックテープなしでもいいかもしれないと思いました。今回皆さんに声をかけたことで、色々な使われ方があることがわかり、とても勉強になりました。これで、長く使ってもらえたら嬉しいです
我が子のために作製が必要な時期を通り過ぎてしまうと作る原動力がなくなってしまうのでまた作るかどうかわかりませんが（大物は材料費もかさむので
）、機会があればアメリカンホックのみのタイプも作ってみようと思います。
