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ビーズ展

よみきかせ4

怒涛のイベントラッシュの10月を無事に終えることができ、ホッとしていますここ数日、ジャンボくんは幼稚園から帰ってくると咳と鼻水が出て、寝る前には回復する、という繰り返し幼稚園にはいろんなウイルスが渦巻いているんだろうな~でも数時間で回復できるということは、体力や免疫力がついてきたということだと思います

先日また読み聞かせに行ってきました。このクラスでは5回目。もう顔見知りのオバサンなので、行くと取り囲まれます抱き付いてくる男の子、ママと一緒だと絶対しゃべらないのにおずおずと近づいてきて必ずいつも何か話しかけてくれる女の子、何かの話題に乗ると、「ぼくも!」「わたしも!」って言ってくる子どもたち…もうみんなかわいくて萌え死にそう~幼稚園の先生になりたい~

帰り支度を済ませてからの読み聞かせなのですが、私がいると動きが止まってしまう子が続出で、先生方は子どもを急かすのに大わらわ私としては、読み聞かせなしで、ただおしゃべりするだけでもいいんだけどな~

この日は担任の先生が体調不良で早退されたため、子どもたち、テンションのメーターが振り切ってる感じでギャーギャー大騒ぎこれ、読み聞かせできるのかなぁ…でもいつもはどうしている、というのを臨時でクラスに入ってくれた先生に説明するあたりは、さすが年中さん

1冊目は『まくらのせんにん そこのあなたの巻』を私が読みました。読み始めるとちゃ~んと聞いてくれましたメリハリあっていいじゃない「ふんが~」を大きな声で言ったら大ウケその後「ふんぎ~」「ふんぐ~」「ふんげ~」も盛り上がりました

2冊目は、前々回から参加してくれているママが『いちごばたけのちいさなおばあさん』を読んでくれました。彼女の選ぶ本はいつも子どもに聞かせたいいい本で、しっとり読んでくれます。そういうチョイスをしてくれるので、私が選ぶおもしろ絵本とバランスが取れています

3冊目は『なにからできているでしょーか?』を私が読みました。この本はおにぎりやラーメンが何からできているか、材料を細かく絵で書いてあるのですが、最後のお題は「ぼくら」。子どもたちは「ほね~!」「にく~!」と答えます。その中で私は聞き漏らしませんでした、「おかあさん…?」誰が言ったかはわかりませんでしたが、かわいすぎてズッキューンでした

1学期の読み聞かせで、前の方に座りながらみんなに聞こえるように「ぜんっぜんおもしろくない」と言い放った女の子がいました。私は密かに「いつかあの子におもしろいって言わせてやる~」と闘志をみなぎらせましたその子は年中からの入園で、年少からの子が多い中で少し孤立していたようでした。でも、2学期になると表情がすごく明るくなり、読み聞かせも楽しんでくれるようになりました。やはり、幼稚園生活が楽しくないと何も楽しくないけれど、幼稚園生活に慣れてお友達もできると、楽しめるようになるんですねまた来月が楽しみです

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