冠羽

雲雀の写真を載せたら、コメントを頂いた。
私は２週間前まで、冠羽（カンウ、カンムリバネ）という言葉も知らなかった。レンジャク（ヒレンジャク、キレンジャクなど）の冠羽のある写真を見てカッコイイなと思ってレンジャクの写真を撮りたいと東大寺近くに行ってみたが、姿を見ることができなかった。
先ほど冠羽について調べてみると、カンムリカイツブリなどカンムリと名前がついているのは冠羽があるからだと知った。カンムリカイツブリの頭の黒い部分が冠羽らしい。
関羽がある鳥には、雲雀、カンムリカイツブリ、レンジャク、カシラダカ、カンムリワシ、イワトビペンギン、オカメインコ、コサギ、アオサギなどがあるらしい。冠羽はいつもどの個体にも見られるとは限らないらしい。たとえば、コサギは夏羽だけに
現れるらしい。
カッコイイ冠羽を持ったものには、エボシメガネモズ（エボシという名前も冠羽を意味する？）、チャカザリハチドリ、まるで孔雀のようなオオギバトなどたくさんあるそうだ。
オオギバトの冠羽（あまりにかっこいいので、ネットに落ちている写真を無断で使わしていただく。）