
12月になって、このブログも好調に更新しておりましたが、先週の後半にパソコンの調子が悪くなってしましました。USBにワイヤレスのアダプターやメモリを差し込むとリセットがかかってしまうのです。このことで、二日間ほどインターネットに接続できない状態でした。こうなるとけっこう不便ですね。結果的には、ACアダプタ付きのUSBハブを使うことで問題は解決しました。そんなことか、という感じですが、けっこう悩んで、もう新しいパソコンを組もうかまで考えました。いやはやでありました。
先月、岡山の中古CDやさんで、クーベリックのモーツアルトの後期交響曲6曲のCD3枚を見つけました。次に行ったときに買おうか悩んでいたらORFEOの1985年のライブでのモーツアルトの交響曲第40・41番のCDがありました。それで、こっちの方がいいやってことで買いました。1985年3月10日ミュンヘンのヘラクレスザールでのライブ。バイエルン放送交響楽団です。
クーベリックのモーツアルトの交響曲は、1980年に録音したものが有名で名盤とされております。その演奏は私は聞いたことがないのでなんともですが、今回のCDは、一度聴いただけで、これはいい!と感じました。ライブの演奏には定評のあるクーベリックですが、これもたいそう立派な演奏です。まず、オーケストラが素晴らしい。弦の低音部分がしっかりとしていることで安定感がなんとも言えません。これがこの演奏を大きく支えています。高音においても揺るぎありません。また木管も明るくきれいな音でバランスがいいです。このようなオケをクーベリックは、隅から隅まで手中におさめて、モーツアルトの交響曲を演奏してます。それは、優れて明晰なもので、極めて懐が深いものです。テンポも揺るがせることなく、堂々とした指揮ぶりには感嘆させられます。演奏時間が約35分と40分ということで長めですが、これは反復を行っているためですが、私はこの反復にはいささか不満はあります。しかし長く演奏を聴けるということで納得しましょう。両曲とも素晴らしいですが、ともに第二楽章がいいですね。特に41番の第二楽章は雄大な中にも愛らしさを備えた名演です。そして、第四楽章では、繊細でスケールの大きな演奏が聴け、大いに満足いたしました。
先月、岡山の中古CDやさんで、クーベリックのモーツアルトの後期交響曲6曲のCD3枚を見つけました。次に行ったときに買おうか悩んでいたらORFEOの1985年のライブでのモーツアルトの交響曲第40・41番のCDがありました。それで、こっちの方がいいやってことで買いました。1985年3月10日ミュンヘンのヘラクレスザールでのライブ。バイエルン放送交響楽団です。
クーベリックのモーツアルトの交響曲は、1980年に録音したものが有名で名盤とされております。その演奏は私は聞いたことがないのでなんともですが、今回のCDは、一度聴いただけで、これはいい!と感じました。ライブの演奏には定評のあるクーベリックですが、これもたいそう立派な演奏です。まず、オーケストラが素晴らしい。弦の低音部分がしっかりとしていることで安定感がなんとも言えません。これがこの演奏を大きく支えています。高音においても揺るぎありません。また木管も明るくきれいな音でバランスがいいです。このようなオケをクーベリックは、隅から隅まで手中におさめて、モーツアルトの交響曲を演奏してます。それは、優れて明晰なもので、極めて懐が深いものです。テンポも揺るがせることなく、堂々とした指揮ぶりには感嘆させられます。演奏時間が約35分と40分ということで長めですが、これは反復を行っているためですが、私はこの反復にはいささか不満はあります。しかし長く演奏を聴けるということで納得しましょう。両曲とも素晴らしいですが、ともに第二楽章がいいですね。特に41番の第二楽章は雄大な中にも愛らしさを備えた名演です。そして、第四楽章では、繊細でスケールの大きな演奏が聴け、大いに満足いたしました。
パソコンの調子がよろしくない様で…大丈夫ですか?
お仕事にも支障があるのでは…?
モーツァルトのCDは何度か知り合いに聞かせていただいていますが、有名なだけあって感情を揺さぶるものがありますね。
その知り合いはモーツァルトのCDをコンプリートしていますよ!!
モーツァルトの交響曲は、ベームとホッグウッドの全集を持ってますよ。なんといってもベーム!ですね。