つれづれなるまゝに

単なる作業メモ。主に、Linux, arduino, raspberry piとか?

LEDドットマトリックスの制御 その1

2014-06-14 13:57:34 | arduino
デジットで小さめのLEDドットマトリックスを見つけたので購入。

SLA-5035という三洋製のもの。三洋はパナに吸収されちゃったので、在庫限りでもう手に入らないってことでしょうね。今度いったらもう少し買っておこう。

制御には、MAX7219を使用。国内で買えば1個900円もしますが、中国(AliExpress)で買えば10個 500円で送料込み。まぁ、そんなに数が出ないので仕方ないでしょうが、ちょっと高すぎる気が。

制御は、Matrixライブラリを使用。
こちらのサイトも参考にさせてもらった。ただし、このサイトの情報は少し古いようだ。スケッチをそのまま使うとちゃんと動かない。原因は、初期化関数のMatrix()。もってきたライブラリは第4パラメータが追加されており、複数個の制御ができる。Matrix()の第4引数に1を追加することで正しく動きました。

一番の難関は、MAX7219とLEDドットマトリックスとの結線。

SLA-5035は4列の線になっています。

データシートはなんとかネットでみつかったので、試行錯誤で繋いてみました。


手持ちのオス-メスジャンパーワイヤが10本しかなかったので、5列しか繋いでないですが、動作を確認。

まぁ、SLA-5035を使おうという人はいないでしょうが、参考のためにピン情報を以下に公開
切り込みがついてる端が右上。番号は、MAX7219のピン番号。赤色の場合のみ。

番号が入ってないところは緑色の場合に使用。2つのMAX7219を使えば赤と緑を制御できるようですね。

今後は、以下を予定。

・無線でスマホやRaspberry piから制御できるようにする。
→少し前に、Braveridge社のBLEの開発キットを購入したので、これをつかって制御できればいいな。

・1基盤で実装して、電池駆動できるようにする。

これとかどうだろう

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