”女性は子供を生む機械” は 虚報

「柳に風」と流せるか　柳沢厚労相「産む機械」発言

■柳沢厚労相の少子化問題に関する発言要旨
　人口統計学では女性は１５歳から５０歳が出産をしてくださる年齢。１５歳から５０歳の女性の数を勘定すると、もう大体分かる。ほかからはうまれようがない。急に男が産めるわけではないですから。
　あとは産む機械と言ってはなんだが、装置の数が決まってしまったということになると、機械と言っては申し訳ないんだけど、機械と言ってごめんなさいね。あとは産む役目の人が１人頭でがんばってもらうしかない。

講演録音テープでも　大体この通りの発言だったように思います
どこにも　　すくなくとも
　女性は子供を生む機械
とは　言っていない
機械云々とは　いっているが　機械であるとは　断定していない
それに　本人も　誤解を与えると　まずいと　すぐに訂正している
結局　女性は産む役目の人　と言ったにすぎない

この部分全部を聞いての　普通の人の反応は　
なんで　これが　辞任要求、国会審議拒否・・・にまで　なるような　ことかな・・・・
あたりでは？

誰よりも強い怒りを示したのは、首相だった

もしこれが　この部分全部を聞いての　安陪氏の反応なら

寛容の美徳の欠如！
美しい日本などと　言う資格なし　

軽薄なマスコミ用の　不本意ながらの　政治的演出であることを　祈るのみ