麻生氏でなく田中角栄なら日本のGDPは12年で2倍になっていた
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悪夢の麻生総理

新型コロナウイルスで日本経済が深刻な危機に陥る可能性が高まっていて、政府は12年前と同じ間違いを繰り返そうとしている。

リーマンショック時の総理大臣は現財務大臣の麻生総理だったが、まったくの無能で間違ったことばかりしていた

麻生総理は日本国内の景気対策を一切やらず、外国にお金をばらまいて「国際貢献した」と自画自賛していた。

麻生総理は後に大問題を引き起こす韓国との10兆円通貨スワップを結び、慰安婦問題も引き起こした。

なぜ麻生総理の通貨スワップが慰安婦や徴用工問題を引き起こすのかは、飢えた野犬に食べ物をやる行為を考えてみたい。

野犬が子犬なら「我が家の家族」になって仲良く暮らすだろうが、人間を敵と思っている成犬だったら間違った行為になる。

「この人間を襲えば食べ物が得られる」のを学習し、いずれ人間に噛みつくようになる。

麻生総理は「韓国を助けたので日韓は仲良くなれる」と言っていたが、実際には後に起きる問題を引き起こした。
国内では消費者金融などを禁止するいわゆる「サラ金防止法」でアコムや武富士を破綻させた。

確かにサラ金は不当な金利で借り手を追い込んでいたが、禁止したことで日本経済をさらに停滞させた。
さらに麻生総理はパチンコ規制なども打ち出し、次々に日本経済を停滞させた。
パチンコもサラ金も産業なので禁止したら日本のgdpは縮小するので、その分政府がお金を出さないといけない。


お金を使わないからお金が減る

仮にパチンコ関連産業が5兆円としたら、それを規制するなら政府が5兆円出して失業者が出ないようにする必要がある。
サラ金を廃止するのも同じで、廃止するなら政府がそのマイナス分を補わないと、当然日本のgdpが縮小する。
麻生氏はこういう事がなにもわかっておらず、日本経済を崩壊させたのに「俺は良い事をした」と今も思っている
その麻生総理が「俺は経済通」と言って財務大臣の椅子を要求し、安倍政権にずっと居座っているのが「悪夢の安倍経済」の正体です。

世界的なコロナウイルス危機で世界が破綻するかどうかという時に麻生財務大臣は「消費減税は絶対にしない」と無思考で断言している。
例えば関東大震災の時に日本政府は巨額支出をして帝都東京を再建し、第二次大戦では「勝つために」無制限の支出をした。

日本国が存続するか滅亡するかの時に巨額支出をするのは当たり前で、財政なんかいくら悪化しても良いのです。
アメリカは5000兆円以上、中国は3000兆円以上、それぞれ少なくともGDP比250%以上の政府債務を抱えているが、公表すらしていない

バブルのころ「借金は財産のうち」と言ってみんな借金の金額を自慢しあっていたが、世界は今もそうしている。

もし中国やアメリカが財政規律が重要だと言って政府予算を減らしたら、当然の結果として成長率が低下し、おそらくマイナス成長になる。
すると税収が減るので「財政規律を保つため」増税しさらに政府支出を減らすので、さらに経済停滞します。

これがバブル崩壊以降の日本の経済運営で、橋本総理や麻生総理は財務省に忠実に従い、日本経済を破綻させた。

正直言って麻生財務大臣が居る限り安倍政権には何も期待できないし、再デフレと経済破綻を引き起こすでしょう。
経済とは浪費であり浪費しない経済は衰退し、より多く浪費した国が大国になります。
節約すればするほど国全体の「お金の量」が減るからどんどんGDPが縮小するのです。