まがしらが、いつ、めがしらになった？まのあたり、まぶた、まつげ、まなこ、まなじり、まぶか、まなざし、まばゆい、も死語になる？

一般科学に関する独り言

まがしらが、いつ、めがしらになった？まのあたり、まぶた、まつげ、まなこ、まなじり、まぶか、まなざし、まばゆい、も死語になる？

ラジオを聞いて驚きました。
アナウンサーらしき人が、めがしら、と言っていたからです。

えっ？「まがしらが熱くなる」、でしょう？
と思って、ネットで調べると、
目頭（めがしら、まがしら）
とありました。

とても驚きました。めがしら、「も」正しいことになっているだけでなく、先に書かれています。「まがしらが～」は死語になりつつありそうです。

「ま」は「め」の古語ですが、まだ「ま」でしか使われてない複合語、が多くあります。それらも、目頭の様に、「め」に置き換わるのでしょうか？

(部位）
まぶた（目蓋）、まつげ（目つ（の）毛、睫毛）、まなこ（目の子、眼）、まなじり（目な尻）、まくそ（目糞）、まぶち（目縁）、

（行為）
まえ(目方、目の方向、前）、まぶか（目深）、まなざし（目差）、まばゆい（目映ゆい、眩い）、またたき（目叩き）、まばたき、まみえる（目見える、見（まみ）える）、まぐわし（目細わし）、まぐる（目がくらむ、眩る）、まさか（目前、まのあたり、緊急、まさしく）、まぶし（目伏、めつき、まなざし、眩しい）、まのまえ（眼の前）、

(連句）
まのあたり（目の前）にする。まなじりを決する。

(若干怪しい「ま(目）」起源）
まぐれ、まぎれる、まごつく（まぐる？）、まやかし、まぼろし、まぶくむ、まさか（よもや）