日本のお役所システムは無駄だらけ

SAFETY JAPAN [大前 研一氏]
日本のお役所システムは無駄だらけ

日本一の設計部隊が日本中のシステムの根本を作る

まず年俸を1500万円から2000万円程度用意して、システムの分かった人間を50人、中央に集める。この優秀な50人は、日本一の設計部隊といって間違いない。・・・そしてこの設計部隊に、年金、選挙、納税、戸籍、パスポート申請などの、あらゆる公的システムを設計してもらうのだ。

 こうしてシステムの具体的な絵、作業ステップまで作った上で、ITベンダー(日本のスーパーゼネコンだけでなく、文字通り世界中から募集)に仕事を発注すればいい。そうすれば、優秀なシステムが出来上がることは確実だ。このようにして作られた優秀なシステムは、パッケージ化して、ASPとして簡単に他の市町村などでも使えるようにすれば、導入費用は格段に安く済む

ごく あたりまえの 提言なんですが
なぜ 現状が そうでないのか ?
とりしきるべき 役人、政治家が システムを 理解していない
または 理解している 役人、政治家が 実行力を もっていない
そういう 政治家を 国民が 選ばない
マスコミにも そこまで わかって 記事を かける 人材が いない
困ったものです・・・

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 小池防衛相が... 菩提樹 ? »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。