天津を一大工業地帯にするためには、日本企業を誘致

宮崎正弘のコメント

週刊新潮 (4月19日号)
(温家宝の“氷を溶かす”という発言に対して)
「まるで、両国の関係で日本側が“氷”の対応を続けていたと聞こえますね。しかし、あれだけODAをむしりとったあとで、氷を言い出すのは如何なモノでしょうか。日本に照準を合わせている核兵器を何発ももっているのに、よくいえたものですよ」
 次ぎに温家宝が突然、優しい態度に豹変して近づいてきた中国をどう分析するかの設問に、
 「狙いは日本から新たな投資を引き出すことです。おそらく一番、欲しいのは天津市に対する投資のはずで、来年のオリンピックまでに北京の工業区を全て、天津市へと移転させる計画がある。
 しかし、天津を一大工業地帯にするためには、日本企業を誘致しなければ成り立ちませんからね」
と、これらが小生の簡潔明瞭なる談話です
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