東京湾周辺や大阪の都市部では地下水位の上昇により、液状化の危険性が高まっている

トコトンハテナ
平成21年7月19日
■地盤沈下はどうなった?
かつて、地下水の過剰な汲み上げによる地盤沈下が各地で大きな問題になった。そのため地下水の利用は厳しく制限されるようになり、およそ四十年たったいまも規制は続いている。調査によれば、現在では全国的に地盤沈下は沈静化し、地下水位も回復。逆にJR東京駅や上野駅では地下水位が上昇したことで建物が浮かび上がる危険があり、補強工事をしたり、地下水を川に引いて放水するなど対策に追われている。
 行き場のない地下水。汲み上げて活用したくても、地盤沈下の頃の利用規制が続き、莫大な費用をかけた水道事業も維持しなければならないとあって、地下水利用はままならないのが現状だ。
 しかし、行き場のない地下水は、地震の時、土地を液状化しやすくするものでもある。現在、東京湾周辺や大阪の都市部では地下水位の上昇により、液状化の危険性が高まっているという。ゲストの井氏は、地下水は科学的に管理しながら適度に使っていくことが必要だと言う

たまたま みていましたら こういうことでした

役人は 一旦決まったら ひたすら 守る
いい面もあるが 弊害も 大きい
あらゆる法律は たとえば 5年で 失効
とか いう サンセット方式を
とりいれるべきでは?
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