治療候補薬アビガン まず日本人から

非常時だから 同意のもと 使え!

で なんの問題ない はず

産経

【クローズアップ科学】新型コロナの候補薬アビガン 開発者の白木公康氏「一人でも多く助かって」

 新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、治療薬の有力な候補として注目を集めるのが、日本発の新型インフルエンザ治療薬「アビガン」だ。販売元の富士フイルム富山化学と共同で開発に携わった千里金蘭大の白木公康教授(臨床ウイルス学)に、対策の切り札としての展望を聞いた。(科学部 小野晋史)

 --アビガンは、安倍晋三首相が承認に前向きな姿勢を示した。中国政府も治療に用いる方針だ

 「一国の総理が一つの薬の名前を出したことは大きい。まだ治療薬となるかは断定できないが、この薬が新型コロナに本当に効くのであれば、開発者冥利に尽きる。日本には200万人分の備蓄があるので、一人でも多くの人に助かってほしいし、そのときは肺に後遺症も残らないでほしい。3月には、国の承認に向けて富士フイルム富山化学が企業治験を始めた。当面は、その動きを見守りたい」

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FRIDAY(フライデー) 最新号:2020年4/24号

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これまで 1000人以上の服用者がいるが 重篤な副作用は ない

日本医事新報社より詳細な記事↓

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療候補薬アビガンの特徴(白木公康)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界各地に広がっている。中国では,ファビピラビル(6-fluoro-3-hydroxy-2-pyrazinecarboxamide,商品名:アビガン)が有効な治療薬剤として評価されている。アビガンは致死性インフルエンザ感染動物モデルで,オセルタミビルリン酸塩(商品名:タミフル)が有効でない場合にも全動物を生存させるという,高ウイルス負荷の致死性感染症を有効に治療できる薬剤である。2014年に西アフリカで流行したエボラ出血熱の治療にも有効に使われた。その後,重症インフルエンザ肺炎に対するアビガンとタミフルの併用療法の有効性が報告されている。このほか,人の致死性RNAウイルス感染症の治療や,わが国では,重症熱性血小板減少症候群の治療にも使用された。・・

17年3月には日本で200万人分の備蓄が決定して,現在に至っている

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