映画『南京』とアメリカでの反日の動向

自由主義史観研究会
映画『南京』とアメリカでの反日の動向

一連の反日南京映画・・・先日、その中でも最も有名な作品、“Nanking”・・・・この映画は日本では一般上映されないであろうから、アメリカ在住の憂国の士として、内容を報告する義務があると考え、以下、簡潔にお知らせする・・・・

当時幼かったはずの中国人の証人は、鮮明な記憶力を元に、日本軍の悪行を訴え、事件が事実であったとの印象を植え付けようとする。マギーらに扮する役者も、迫真の演技で観客の涙を誘おうと必死だ。日本人の証人も数人登場した。個人的な印象だが、人相の悪い人が多かった。彼らは自宅と思しきところで「インタビュー」を受けていたが、暮らしぶりは良くなさそうだ。

奇妙なことに、日本人の証人は、レイプがあったとは証言したのだが、「大虐殺」があったとは一言も述べなかった。「……というような状況では、どうなるかわかるでしょう」というような、観客の想像力を掻き立てるように意識した言い方をしていた。  

私は、これがこの映画のトリックだと思うのだ。実際この映画全体を通じても、「30万人の大虐殺があった」という中国の主張には触れられていない。証人に好きなようにしゃべらせ、鑑賞する人間の思考を誘導させる手口は、声高に「あった」と言うよりも、効果的だということなのだろう。・・・・

予備知識のない人がこの映画を観ると、やはり日本軍は南京で一般庶民を大量に殺していたという結論に達するだろう。前述通り、この映画の「証言」には思考誘導のトリックがある。また「生き証人」と俳優が演じる証人を対等に並べ、俳優の演技と不確かな証言を相互に補強させあっている。実写挿入もそうだ。日本軍の上海爆撃を大きくクローズアップさせ(そもそも上海は国民党軍も自ら空爆している)、南京でも同じようなことがあったに違いないと想像させるのだ・・・・  

アメリカでの反日は、中国人団体とそれを支援する反日日系人が手を携えてシステマチックに展開されている事実は抑えておく必要がある。反日との戦いの主戦場は、実はアメリカなのかも知れない

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