超大国の帝国主義の時代は終わりだ!

株式日記と経済展望
ロシアはチェチェンを弾圧、中国はチベットとウイグルを弾圧、アメリカはイラクに侵攻

超大国の帝国主義の時代は終わりだ!

中国兵がチベット市民を殺そうが、ロシア兵がチェチェン市民を殺そうが殺人罪で起訴される事はない。抵抗する市民は帝国の軍隊から見れば皆テロリストなのだ。私から見れば、アメリカも中国もロシアも同じ穴の狢であり、超大国は帝国主義だから超大国なのだ。三国とも周囲の弱小国を侵略して大きくなったのだ。

アメリカは日本に米軍基地を100ヶ所近くも置いて支配している。ところが日本のマスコミはアメリカ軍が日本を守ってくれていると洗脳して、愚かにも国民はそれを信じてしまっている。あるいはわかっていても黙って黙認している。チベットと中国との関係は日本とアメリカとの関係と大して変わりがない。日本はアメリカの「自治区」なのだ。

日本政府は中国に対しては6兆円のODAを与え、アメリカに対しては100兆円のドルの買い支えをしている。日本は米中のヤクザ国家に「みかじめ料」を支払っている商店のようなもの

北方四島を取られても、竹島を取られても、尖閣諸島を取られても、形ばかりの抗議をするだけで、それ以上の事はしない。別に無人島だからいいじゃないかというが、一つの島を失う事は全ての島を失うだろう。

日本政府が弱腰でも、国民一人ひとりの反米感情や反中感情は制限できないから、国民レベルでの抗議活動が民主主義国家の抗議のやり方だ


アメリカにしても中国にしてもロシアにしても国家の規模が大きすぎるのだ。多民族で国土が広大なら言葉も文化も宗教も様々になり、それを一つにまとめるには政府の強権が必要になる。上手く行っているときはいいが落ち目になれば一気に崩壊してしまう。アメリカも例外ではない
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